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堕天使のトリック

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2010.07.06
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カテゴリ:カテゴリ未分類
統一教会では、本来、結婚は父母なる神が仲人となって、神様の真の愛と全権を子たる人間に相続させるために行う聖なる儀式であると考えています。
具体的には神様の愛と一体となった真の父母が立ち、その真の父母が司祭(仲人)となって結婚を主宰することによって、初めて神様の愛とすべての権限を相続できるようになるのです。
そうして神様と人間が永遠の愛で結ばれ、神様の愛が夫婦の愛を通して現れることによって、神様の理想がその夫婦によって地上に実現されるのです。
つまり、結婚式は単なる成人男女の結合のための社会的儀礼ではなく、神様を中心とした真の家庭を築くことを約束する儀式なのです。
統一教会で行われる祝福結婚は、このような本来の結婚の意味と価値を取り戻し、神様を中心とした真の家庭を築くことを誓約する聖なる儀式なのです。
(公式HPより)



統一協会の宣伝では、美しい言葉が並んでいます。
性の倫理が乱れた現代社会において、こうした言葉を信じて幸福な家庭を築こうとするの素晴らしいことです。

食口たちは「神の血統」であるはずの、文家の子供達を「真の子女」として敬ってきました。
しかし、食口のお手本であるはずの「真の子女」たちは、結婚相手と永遠の愛で結ばれることができず、神聖なはずの誓約を蔑ろにしてきました。


katei0023.JPG


「真の愛」を謳ってきた教義に反して、「真の愛」を実践できずに、神聖な誓約を反故にしてきた文家の現実があります。
多くの食口が、これまで認知していた知識(原理)と現実が一致しない「論理的矛盾」を感じ、認知的不協和の状態になりました。
そして、認知的不協和を低減しようと、様々なこじつけを考えて、原理が正しいと納得する努力をしてきました。

認知的不協和理論を提唱したフェスティンガーによれば、認知的不協和を低減する方法は、大きく分けて三つあるそうです。


1、行動に関する認知的要素を変える。
→原理が嘘であったと認めることですっきりする、極めて合理的で単純明快な方法です。

2、環境に関する認知的要素を変える。
→「子女様も普通の人間さ」と、開き直ったり、原理の解釈を変えることですっきりする方法です。

3、新しい認知要素を付加する。
→「子女様が罪を犯したのは、食口の努力が足りなかったから」と、新しい解釈を加えることですっきりする方法です。


残念ながら2と3を選ぶ食口は少なくありません。
しかし、上記の2と3を言い訳にした場合、神聖な誓約を反故にした「罪を犯す普通の人間」を「神の血統」であると認めなければならない、もう一つの矛盾が生じます。
そして統一原理では、本然の血統とされる文家の子女と祝福二世との婚姻を通して、神の血統への連結(血統転換)がなされると教えています。


「血統」も、生物学的なアダム(男)とエバ(女)の血統のことであり、……「霊的な目に見えない何か」なのではありません。 
……血統の連結に関する霊的な妄想でも、神の心情に直結したと思い込むことでもないのです。
生物学的に精子と卵子の結合による「血統的なつながり」がある関係のことを言うのです。
……神の血統、すなわち「本然の血統」への連結には、「本然の種」が必要なのです。
……「性相的、霊的要素」「性相的心情の要素」がどうのこうのと言って、神の血統の概念を模糊化し、非科学的な血統について語っておられるのではありません。
神の血統への連結には生物学的な「本然の種」が必要であるというのです。
……本然の血統の「種を受ける」というのは、いわゆる「血分け」ではありません。
……本然の血統である直系の子女様と祝福二世との婚姻のことです。
そして、「種を受けて」生まれてくる孫が、真のオリーブの木になるのです。
真のオリーブの木になるのに、祖父母、父母、そして孫と「三代」かかるのです。
親がなるという話ではありません。
(「誤りを正す」光言社 より)

http://www.100theses.com/kyusai/kyu/jp-02-022.html
http://blogs.yahoo.co.jp/yokihituji/archive/2006/07/07


祖父母(一世)、父母(祝福二世)、そして孫と「三代」かかって、“真のオリーブの木”つまり、個性を完成した人間になるそうです。

神聖な結婚の誓約を反故にした「罪を犯す普通の人間」の血統に、「本然の種」としての価値があるのでしょうか?
しかも、ベルナデッタさんのブログによれば、文国進の再婚は「できちゃった婚」であり、それは統一原理で「堕落」とされる行為です。

「非原理的な、統一教会教祖の家庭」
http://ameblo.jp/sky-high2008/entry-10586982735.html#main

神様は、「堕落」したアダムとエバをエデンの園から追い出し、「堕落」した文国進夫妻を祝福して、天一国に迎えるとでも言うのでしょうか?

食口の皆さんは勇気を出して、この馬鹿馬鹿しい現実を正面から受け止め、上記の1を選択してほしいと切実に願います。





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Last updated  2010.07.12 01:08:58
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