東日本大地震に思う
先日の東日本大地震に際して、被災された方にはお見舞いを申し上げると共に、犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。 テレビで震災ならびに原発の事故の様子を見ていますが、その悲惨な様子に心を痛めています。間もなく10日も過ぎようとしていますが、未だに多くの方が見つからず、また避難先での不便な生活を余儀なくされている方が多くおられて、お気の毒に思います。 この10日間ほどの報道を見て、私が不満に思う事を皆さんに聞いていただきたいのですが、この非常時に与党だ野党だという政治化の姿勢です。総理大臣が自民党の総裁に入閣を要請したが、断られたという点についてですが、入閣する、市内に関わらず、全部の国会議員は、今しなければならないことを手分けして行動に移さなければならないと思います。また東北地方の各県から選出された議員は、今何処で何をしているのでしょう?まさか東京の事務所や各党の事務所のソファーに座っているのではないでしょうね。被災された方の側に行って、被災者の声を政府に伝えるのが議員の仕事だと思うのですが、そのような話は伝わってきません。もし行動に移されている議員の方が居られたら、私は謝ります。 まだ言いたい事は沢山有るのですが、今日はこれで終わりにします。皆さんのご意見を伺いたいと思います。