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テーマ:愛犬のいる生活(77209)
カテゴリ:犬
いつも間にやら3月に突入。
この前書いたのは、皇帝死すは何か月まえだろ? ところで、先日、我が家の愛犬が大往生となりました。 たぶん、人間で言えば90歳くらいで。 よく頑張った!と言いたかったけどね。 でも、人間は勝手なもので、もう少し生きてほしかったとかも思い。 去年の暮あたりから、ちょっと元気がなくなってきたなぁと思いつつも、秋に年齢的に五分五分と言われた手術も乗り越えたし、まだ後遺症かな?とも思っていたのですが。 だんだん、歩くのも弱弱しくなり。 でも、14日頃は二日間も寝たきりの昏睡状態だったけど、それも乗り越え。 頑張って生きてくれたけど、前日から横たわって息も弱弱しくなり、27日に天国へと旅立ちました。 前に飼っていた犬もそうだったけど、ちゃんと私の休みの日に旅立ち、最後まで飼い主孝行の犬でした。 そんな状態なのに、私はちょっと用事で家を出て、気になってはいたけど何もできないで傍にいて見ているのが辛いのと、傍にいると眠れないかと思い、つい少しの寄り道をして帰ってみると…。 頑張っていたのに、看取ってあげれなかった自分が情けなくて申し訳なくて。 数日間は、やはり悲しさと寂しさと申し訳なさばかりが心の中で。 でも、今まで、本当に犬には元気を貰っていたのを痛感しました。 元気な頃は、毎日の見送りもお出迎えも欠かさずしてくれていたし。 具合が悪くなっても、お出迎えだけは頑張ってきてくれていたし。 人間なら考えられないね。 機嫌の悪いとき、面倒と思うときもあるだろうけど。 犬は欠かさず来てくれた。 犬はそういう習性だと言えばそれまでだけど。 でも、逝ってしまってから数日経って、ようやく感謝の気持ちが沸いてきました。 今でも、朝晩はつい犬のいたところを見てしまうけど。 ただ、3日ほど夢に出て会いに来てくれた。 本当に、長い間ありがとう。 なんて、ブログに書くことじゃないかもしれないけど。 私みたいなヤツが言う権利ないかもしれないけど。 犬を飼われている皆さん、大切にしてあげましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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