9/23
『虫の報せ』か・・・?
私は長野に戻ったばかりだったのですが
どうしても養母の様子を見に行きたい気持ちに突き動かされて、
再度自宅へ日帰りで戻りました。
偶然か長女一家が病院に顏を出してくれて
会話を交わすことができ、養母も嬉しそうでした。
そして
その翌朝9/24 7時50分
養母は安らかに逝きました。
前日に会っていなかったら、私の悔いは生涯続いたでしょう。
長野市から駆けつけた時、養母は既に床の間に静かに横になっていましたが、入退院の繰り返しでとても苦しんだ後だけに、余計に安らかな顔に見えました。
私は過去全ての恩讐を超えた穏やかな気持ちで
一番お気に入りのリップグロスを唇に乗せてあげました。
そして
養母の一番好きだった紋付訪問着を生前の約束どおりに掛けてあげる事が出来ました。
9/26
船頭多くても助けもまた多くして無事船出す
養父と主人が喪主となり、すったもんだは有りましたが
無事告別式を済ます事ができました。
訪問着も御棺の中に入れることができたので
あちらの世界で喜んで着てくれると良いなと思います。
余談ですが・・・
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私よりも強い力を持つ次女(埼玉在住)の家の窓に
6/24早朝、見た事のない白い蝶がずっと止まったままだったそうで撮った写真を見せてくれました。
羽の尾に七色の模様が見える不思議な蝶でした。
告別式の翌朝もミニ祭壇のある床の間の窓に蝶がずっと止まっていたそうです。
蝶は
『あちらの世界からのお使い』と聞くのですが・・・