「おもひでのピート」&　my lovely cats

お次はメインクーンの「ジジ」2才♂です。
この子も何と言うか成り行きで、我が家にやって来ました（いつもそんなんですね）
2010年の10月1日でした。

その年の9月の中頃に、愛猫を交通事故で亡くしました(T_T)
ハンドルネームにしてある「ピート」です。
　2008年に脳の病気で手術を受け、その後の後遺症やらストレスで引き籠っていました。
髪の毛も無かったし・・・(^^ゞ
ずーっとピートと一緒でした。
その子が５才で亡くなってしまい、ますます落ち込んで毎日泣いていました。
今思い返すと完璧な「ペットロス」ですね。

そんな私を見かねたのか、母の一番仲良しの従妹がこの子を母に紹介してくれました。
私は「まだそんな気分じゃ無い！」と激しく抵抗していましたが、
またまた色々あって結局譲り受ける事に・・・(=^・^=)

ピートの49日も済んでいないのに新しい子を迎えてしまい、罪悪感にまた落ち込みです。
やって来た子は面ざしや毛色がピートにそっくりでした。
ピート2世にしようかと思ったのですが、まだ抵抗があり息子が「ジジ」と名付けました。

子猫だからやんちゃだけれど、人懐こい穏やかな性格の子でいつも静かに私の側にいました。
この子の顔を見てはまたピートを思い出して泣いている毎日・・・。
この頃はジジに可愛そうな事をしたと思っています。

ピーちゃんの49日が過ぎて、やっと気持ちが落ち着きました。
やはり区切りというものはあるのでしょうね。

ジジもすっかり我が家になじんで、ますますやんちゃになって来ました。
毎晩私の枕の傍で寝るので、ふわふわのほっぺに頬ずりをして寝ていました。
メインクーン特有の少し高い声で「ゴロにゃ～ん」とか「あ～にゃ～ん」と
私を呼ぶ様になり、まるで「おかあちゃ～ん」と呼ばれている気分でした（*^_^*）
ジジくんのお陰でだんだん立ち直って来たと思います。



私が落ち込んでいるのを心配していた叔母に「ピートの天国からの贈り物だよ」
と言われたのが忘れられません。
ピーちゃん、そしてジジありがとう（*^_^*）