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2006年07月09日
テーマ：猫のいる生活(136642)
カテゴリ：4ニャン
 去勢前の辰吉 今日は辰の避妊手術で予約した時間に辰を連れて○ボーズ動物病院へ行きました。 初めて行く所だったのだが動物病院が目にとまった瞬間 入り口近くにゴミ袋が置いてあり 建物が古く酸素ボンベはさびていて怪しい雰囲気が漂っていました。 ここで大丈夫だろか・・？ 不安に駆られる私。 電話の声も愛想の悪いおばちゃんだったしな。(-_-;ウーン 中に入り受付で診療確認書を書いていると 玄関から何やら新聞紙に包んだ何かを隠し持って ブルーの手術着を着た先生らしきおばちゃんが 「おはようございます」と低い声で現れ診療室に 私と辰を向かい入れてくれ 辰を体重計にのせ座らせおばちゃん先生の説明が始まったのですが・・ 最初の一言が手術後三種ﾜｸﾁﾝには絶対に来てくださいよ ！です。 すでに麻酔の注射の用意をしていました。（はやっ 「この子外に出してる？ あやかられたの？」 ((；ﾟДﾟ)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ いきなり薬の入った手作りらしき引き出しケースから 錠剤を取り出すと 「これあなたこの子に飲ませられる？」無表情に迫ってくる。 「はい・・大丈夫です」と一回一回私が答えるたび 低い声で「よし」と麻酔の注射を持ちながら言っていました。 ((；ﾟДﾟ)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ 手術はあと3時間後くらいなのに早いし何て言っているかわからないので 手術の説明になっていなかったです(^^;; ついにおばちゃん先生のペースにのせられてあの・・説明は？と突っ込んで聞けませんでした。 辰を手作りらしい顔とお尻だけでるようになった チャックの付いたビニール着に入れると じゃあこれから麻酔するからちゃんと 押さえといてくださいねと言われ私まで 助手さんと辰の体を抑えるハメになりました。 先生の危なっかしい針が辰吉のおしりにチクッと刺さり 辰がホヒャｯホヒャー！と泣き喚いたとたんに 飛び上がり針が抜けて先生の指を掠めてしまったのです( ﾟДﾟ)ﾋｮｴｰ 先生は怒った顔で辰のおしりを拭いた消毒綿で自分の指を消毒していました。 (((( ;ﾟдﾟ)))ｱﾜﾜﾜﾜ 辰のお尻消毒したのに・・ この子いつも乱暴？ (~-~;) オイオーイ...もう辰が可愛そうで見てられない私。 2回目嫌がる辰を助手さんと力ずくで押さえやっと成功しました(^-^; 麻酔だけでこんなに苦労するとは(;´д｀)トホホ 比べるのは良くないがクマは違う動物病院だったのだけどそこの先生は早いし全然違った。 ぐったりとして眠った辰をおいていったん家に帰ったのだが 手術が成功しますようにとマジで祈るくらい心配だったけど 3時に迎えに行ったら無事に手術も終了し 先生も今朝の態度とは違い大らかになっていました。 ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪ 手術のｼｮｯｸと痛さと化膿止めの点滴で ずっとぐったりしている辰吉。手術の傷跡が睾丸がなくなっていてかなり痛々しいです。 オス猫の特権を奪ってしまいごめんよ辰吉。頑張ったね (´;ェ;`)ヾ('-'*) エライエライ 私勝手で可愛そうだけどしかたないですよね・・ これで部屋中ﾏｰｷﾝｸﾞされたり夜鳴きで困ることもなくなるだろう。 辰吉HDは恐怖の手術無事終了。 最後にあの後ろに隠していた新聞紙の中味は なんだったのだろうか・・気になります。  手術後だるくて痛いのかずっと寝ていました。  流石に、全然甘えても来なかったです。 頑張ったね。辰吉 (=;ェ;=) ヾ(^^ )ヨシヨシ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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