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カテゴリ:旅日記
盗難事件、続編です。 最終日、私たちメンバーのバッグ等を盗んだ犯人。 いったい誰なのか、聞いていません。 ジャンパーではないことを願っていますが・・・。 普通、こういうのは犯人も捕まらないことが 多いと思います。 私たちも諦めていました。 それが、スピード逮捕に至った訳。 実は、Perris Valley Skydiving のオーナーの娘さん、 メラニーのおかげ。 彼女には、数年前Perrisに飛びに行った時もお世話になり、 一緒にジャンプしたりもしました。 とても綺麗で優しい方です。 この盗難事件が起こった時に、たまたま来ていたメラニーは、 この事件にとても心を痛め、私たちに同情してくれて、 できる限りのことをしてくれたのです。 そのひとつ、Perrisの銀行全てに、 日本円(トータルで9~10万くらい盗られた)を換金に きた人がいたら、注意してと連絡を入れてくれたのです。 メラニーもそうですが、Perrisのスタッフの方々、 そこで飛んでいるジャンパーの方々、みんなが心配してくれ、 私たちに声をかけてくれました。 みんなの温かさ、優しさが、とても嬉しかったし、 ありがたいことだと思いました。 そして、なんと犯人は(多分翌日)、 銀行に日本円を換金に行き、待っている間に、 銀行が警察に通報してくれ、警察官がその人を問い詰めると、 盗難を認めたということです。 メラニーの機転、そして、みなさんの協力に深く感謝です。 メンバーそれぞれのバッグやPCが戻ってくるし、 私の携帯(ピッチ)も戻ってきます。 ありがたいことです。 ただ、なくなった私の手帳は、私の持ち物の中で、 一番出てきて欲しかったもの。 お金にはかえられないものってありますよね。 デジカメの中の写真もそうですが。 ブログの記事を書きためた文章が入っていた、 USBメモリーも戻ってこないと思います。ショック! 私のものだけ出てこない、きっと何か意味があるんだろうな。 そんな事を思っています。 必要なものは与えられる。 今の私に、リセットが必要だったのかもしれません。 それに、最終日は4回のジャンプだったけど、 もしあのまま飛んでいたら誰か怪我をしたとかだったり、 それを盗難事件が起こった事で防ぐことができたのかも?? なんて思ったりもしました。 とにかく、ジャンプ関係のものが盗まれなかったこと、 (盗まれたけど返ってくる)、体が無事であったこと、 本当に何よりです。 メンバーのパスポートの再発行も、来週の月曜日、 出発日の朝にぎりぎり間に合います。 良かった良かった! ドイツまで、健康管理に気を付け、 もう盗難にもあわないように(^^;)、 気持ちも引き締めようと思います。 みなさん、ありがとうございます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.25 17:16:33
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