両下顎骨折術後から5年!現在は? (術後2年4か月との比較)
私のリハビリ生活5年経過。アクセス数が一番多いこのブログ!知りたい、、、と思っておられる人の為にも術後2年4か月時と対比しながら書いて行きます大きなテーマはこの二つです☆ リハビリは裏切らない具体的内容骨折前の歯科に残る写真を元にできるだけ近づけて顎の位置を決めプレートで固定。退院時はなぜか受口、上下の歯が一本も噛み合わない。。。。発声もクリアにできず会話にも苦労。ここからスタートなんですが、上の歯の高さを神経に触れないギリギリのところまで低く削り受口を元の状態に戻し少しずつ奥歯同士が当たるように調整。口を開けるリハビリは手袋をはめて両手でこじ開ける、日に何回も。全身に痛みが走り自然と涙もこぼれる、それでもやめるとスプーンも入らないほどの隙間になってしまうので必死でした!新しくなった噛み合わせ、主に左で噛んでいた私が右にチェンジ。一回噛むごとに頬の内側を噛み出血、痛みも伴い噛み砕くにはとど遠いレベルから咀嚼時の着地点を探し自然と噛めるまで(約4年)☆ 左側のみで食べることから見えてきたこと身体全体の左右バランスが悪い。右が下がっている。顔もそう、、、ズレはね、喋ったり笑顔でいるとごまかせるんですよ〜(^_^)v食べる時、口の開きが小さくなったのと角度が変わり食べ物がうまく口に入らない。器を口の近くまで持って来るか、前のめりで食べるから姿勢が悪くなった。常に耳の下辺り、後頭部の付け根から首肩背中が凝っている。定期的に受けている整体で揉みほぐすことができないのが現状、、、体の歪みをどのように最小限にしていくかを模索中。週に一度、太極拳練習に参加。(2年半)長年服用してきた安定剤をついに切る!!*過去のブログをそのまま引用 → 現在手術後の私の顎4か所にプレートが入っています。骨がくっついたら普通は外す。でもぐーちゃんはその手術はできない。一生このままなんです。顔面麻痺のリスクがあるのでできないとのこと!だから顎にはずっと違和感があり、疼痛も→ プレートは入ったまま。疼痛は残るがあの頃よりは軽減されている。趣味、介護などに費やす時間を持つことで痛みを忘れる瞬間がある!耳下から顔半分ぐるりに縫った傷跡首と顔の境目は所々皮膚がつっているの。。。もう若くないんだし、誰かがじーっと観てるわけでもないけどやはりねえ。。。→ 傷跡はわかりにくくなりました(^_^) 皮膚のつり感は残っている。2年前、自転車転倒で鼻の下から唇までを怪我。この傷跡も残ると言われたが薄くなった美容院でヘアースタイルを相談してみる!5年歳月でいろんなことを学んだ。笑顔でいれば悲壮感がなくなる!コツコツが大事、人の優しさに心から感謝する気持ちを忘れないなど。 退院時は上の歯と下の歯が全く噛み合わない状態、噛めないから流動食でした。転倒時に数本歯が欠けてしまったしトータル的な治療とリハビリのスタートとなりました。大学病院と連携、カウンセリングやトリガーポイント注射、薬も使ってとにかく生活できるよう医師団の皆さんと一緒に頑張っている最中です→ 大学病院と地元歯科との連携は継続。歯科での治療は全て終了して定期的に歯のクリーニングとチェックのみ大学病院では引き続きカウンセリングとトリガーポイント注射、薬の処方。噛む力は全身に堪えるほど。右側ばかりに負担がかかるので首や肩凝りは以前より増す顎疲労から来る痛み、頭痛はもはや慢性状態、吐き気や脈打つ偏頭痛と緊張型頭痛を同時に発症した時は我慢せず「レルパッックス」を服用私は顎の骨がない場所もあり、また筋肉断絶もあり、口が大きくあけられない。→ 担当医から断絶した顎の筋肉がついてきましたね!ってプレートを入れているため口の開口幅はリハビリで広くすることはできないが最大をキープできている。細巻き一個が入るくらい。握りは一貫は無理 プチトマトは半分にカット!自分が食べられなくても食事の用意をするのはしんどいよ。→ 家族と同じメニュー 食べられる幸せは生きる糧でもあります もう一生柔らか食かも?と思った時期があったので現在の回復度にびっくりです今も残る後遺症として何を食べても脂っこいのです(^^;;→ この味覚障害は無くなりました〜〜 就寝時、顎が落ちて無呼吸になります。対策として CPAP装用で寝る。マウスピースで食いしばり防止。時間があるときはチャリ移動していた距離を徒歩で。周りの人に理解を得て外食にも出かける^^(R1,12)ここまで元気になりました〜〜 術後顔が腫れて保冷剤で冷やしながら痛みに耐えていた頃口の中はワイヤーで上下の歯を固定。歯の隙間から流し込む食事口が開かないのでモゴモゴしゃべりの毎日でした。(H26.11)両下顎骨折術後2年4か月の日記(両下顎骨折から2年4か月!長い長いリハアビリ生活だけど、、、)