食いしん坊新米ママの奮闘記

金曜の夜、肩がこって、頭痛がして。なんか熱が出てきた。
で、とりあえずバファリンを飲んで寝た。
風邪かなぁ？と思っていたけれど、おっぱいの調子も悪い。

土曜日の朝、熱は37.7度。
風邪で病院へ行こうか、おっぱいマッサージに行こうか迷う。
病院へ行っても、どうせ薬だけだから、薬は家にあるってことで
おっぱいマッサージに。
乳腺炎も疑ってたから。

おっぱいマッサージに行って、早速マッサージ。
先生は、いつもの母乳の味をチェック。
すると「うえぇぇぇぇ～～～」と。
顔をしかめて舌を出し「うっうっう」と手をバタバタ。
舌をタオルで拭いて「まずい～～。ニガしょっぱい。」と。
「私も舐めたい。舐めたい。」と言うと舐めさせてくれた。

まず1つ目の穴。
舐めると、苦いけれどもしかして指が苦いだけ？と思ってて。
次、2つ目の穴。
完璧に苦い。1つ目の穴よりもずっと苦い。
思わず大きな声で「ほんとだーーー！不味い～～。すごい！！」
と大騒ぎ。
他の患者さんは「え？そんなにわかるの？」なんて言っている。

そう。そんなにわかるのよ。
不味いの。苦いの。すごいよね。こんなに味が変わるなんて。
普通、母乳は甘い。
けれど、炎症を起こしている左のおっぱいは苦い。
しかも穴によって味も違う。
炎症を起こしている所に近い乳腺の穴の方が苦い。不味い。
すごいよね。

前日、ちょっと自分で絞ったんだけれどその時は全然わからなかったけれど
母乳の色が少し変な色。先生曰く、緑がかっている。

帰って、炎症を起こしている方のおっぱいをメインに飲ませる。
でも、吐くのよ。げーーーーって。飲んで暫くすると。
胃が受け付けないというか、消化しないというか。
もうね、可哀相。申し訳ない。

不味いおっぱいを飲ませたくないけれど、飲ませないと炎症は酷くなるし。
本当に、ごめんよぉって思ってマス。
吐いても吐いても、不味いおっぱいを飲まされるハル。
ごめん。

もう、二度と乳腺炎にはならないよ。
こんな辛い思いを、ハルにさせたくないよぉ。


で、乳腺炎の原因。
鶏肉の煮こごりを作って、それをご飯にかけて食べてた。
2日続けて。
多分、それが原因。
おっぱいマッサージの先生には「鶏肉は食べちゃダメ」と
ずっと前から言われていたのに・・・。
やっぱり、食事制限はきちんとしなければいけませんねぇ・・・。

ハルに申し訳ないよ・・・。