【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

食いしん坊新米ママの奮闘記

食いしん坊新米ママの奮闘記

フリーページ

2006年08月06日
XML
カテゴリ:私とハル
金曜日。真夏日で室温33度。
1日中、部屋の中でダラダラ過ごしてました。
前日は大きな公園で水遊びしたりと、大騒ぎで疲れているだろうから・・・
という理由と。
暑くて外には出たくない。という理由・・・。

夕方になって、ハルの体が少し熱かったんだけれど、おでこは熱くないし
ハルも元気。いや、暑かったから、元気ハツラツってカンジではなかったんだけれど
それなりに元気でだったの。
夜7時になって友達の家へ。
ダンナがいなかったので、花火をしに行ってきました。
花火は、怖がって近寄れなかったよ・・・。でも、ちゃんと見てたけどね。

花火を終えて、帰ってきたらハルがなんだか元気がない。
「ごはん食べる?」「ううん」「めんめんは?」「ううん」
「納豆は?」「ううん」「おににには?」「ううん。」
「ジュース(水)は?」「ううん」「にゅーにゅー(牛乳)は?」「ううん」
と、すべて拒否。
帰り道のコンビニでカフェオーレ飲んだだけ。
熱を測ってみたら、38.5度。うーん。暑気にやられたかな?
「ジュースは?」「にゅーにゅーは?」と聞いても「ううん」と・・・。
夫に「ハル、熱があるから早めに帰ってきてね」とメール。
この体温では救急外来に行くつもりはなかったけれど、夫が車を乗って行っちゃったからちょっと心配で。

9時すぎると、春はどんどんグッタリ・・・。9時半頃、熱を測ると39.2度。
夫に「熱がどんどん高くなってきているから、早く帰ってきて。」と電話。
夫は「うん。わかった」と言ってくれたので、あと40分くらいで帰ってくるかな~と
ハルの様子を見てる。
どんどん熱くなって、ほんとうにぐったり。
10時過ぎて、39.8度!
いちおー、どこで救急外来やっているか、センターに問い合わせしたら
ウチの地区がやってなくて、都内か、夜でも車で30分以上かかるような場所しかやってないって。
夫に「あとどれくらい?!」と聞いたら「これから出る」だって!
ムカつく!
私はすぐ深夜でも病院に行くタイプなんだけれど、ある友達1人もすぐ連れて行くタイプ。
その子に相談すると、「そんなにぐったりしていて心配なら、救急車呼んじゃえば?」と
メールが返ってきた・・・。
「大丈夫かなぁ?呼んでも」
「じゃ、とりあえず聞いてみたら?『こんな症状だけど、救急車出してもらえますか?』って」
と、返ってきたのでかなり迷った。
んで、夫に電話してみると「これから出る!」だって・・・。
ゴルフの練習よ?どうして早く切り上げて帰ってこないの?!って怒鳴る!
帰ってくるのは40分後になっちゃう。このペースなら、ハルが40度超えちゃうよっ。
そしたら、ハルが首がいたいと泣き出した!
首と脇を押さえて「痛い!ここ痛い!」と・・・。私はオロオロ。どぼじよう。
とりあえず、出かける準備のため、パジャマから服に着替える。
タクシーで行くか迷ったけれど、友達の「聞いてみたら?」という言葉が頭に残っていたから
「よし!119に救急車出してくれるかどうか、聞くだけ聞いてみよう。」って思って電話。

でもさ、私って、こういうの弱いんだよね。もう電話する前から泣きそう。
119番に電話して「救急車呼ぶかどうか、判断が出来ないんで電話させて貰ったんですけど。」
って言うと、涙がボロボロ出てきて
「2歳の子供が39.8度の熱だして、少しグッタリしているんです。」と言ったら
「出します!出します。すぐ救急車向かわせますよ。大丈夫。」とやさしく言ってくれました。
住所とか必要事項を伝えて、電話を切る。
涙がボロボロ。保険証を持って、財布持って、ハルを抱いて、いちおーバスタオル持って外で待つ。
マンションの階段を降りている最中に夫に電話。
「救急車呼んだから!病院ついたら電話するから迎えに来て!」と言うと
「えっ?そんなに悪いの?」と・・・。何も答えず電話を切る(ざまーみろ!)
ウチ、消防署と近いからあっという間に救急車が来た。
ハルはウトウトしてたけれど、救急車が来たので目を覚まし「ピーポ!ピーポ!」と指をさしてた。
まさか自分が乗るとは思ってはいまいw
すぐに救急車に乗って、症状を話す。
もう涙が止まらなくて「すいません。動揺しちゃって。」なんて言って。
ハルは私が泣いているのと、救急車の中の機材でびびっちゃって
ハルまでひっくひっく言ってる。
救急隊の人が、聴診器を持った瞬間に大泣き。
アヒルみたいなひよこみたいなパペットを出してくれて、ご機嫌を取るけれど
ハルは警戒しちゃってダメ。私の後ろに隠れて大泣き。
救急隊の人も、ハルの意識があるので安心したみたいで「じゃ、聴診器しまうねー」
「脈拍もダメかなぁ」って脈拍を計る機械を出してみたけど、ハルが大泣きなので
「いいかな」だって。ご迷惑おかけしますぅ。

救急車だからか、車で10分の総合病院に連れて行ってもらった。
本当に電話でやりとりするのね。びっくり。
「○○病院ですか?2歳の子供なんですが・・・」と。
目の前の病院は、小児科の先生がいないってことで、断られてました。
目の前だったら帰りも楽だったのにな。

病院についたら、ドラマみたいに先生がちゃんと出迎えてくれてた!
到着して、問診しながら、熱を測ったら39.2度。下がってる・・・。
ハルが泣いてたから、ちゃんと測れてなかったのかも?
んで、聴診器と、喉のチェック。喉を診ていた先生がニコーーと笑う。
「喉風邪だねー。真っ赤だよ。」だって。
どうやら熱中症ではなく、喉の風邪。
「夏風邪でしょう。ヘルパンギーナかな?まだポツポツできてないけど。」と。
次の日、かかりつけに行くように言われて、診察室を出た。

先生も優しくて「また状態が変わったらすぐに電話して。痙攣したら、また救急車で来て。」と。
しかも、診察室を出る時にドアまで開けてくれたよ~。
救急隊の人も、先生も優しくて、本当にありがたかった。
弱っているときに、やさしくしてもらえて、本当に感謝。感謝。

夫に電話して迎えに来てもらって車の中で文句w

家について、ハルが寝たので、私は寝る準備をしようとゴソゴソ色々していたら
「ママ・・・ママ・・・」とハルが呼ぶので行ったら、ガタガタ震えてるっ!!!
意識はある。だけど、震えてる。
すぐに抱っこして、夫を起こし、出かける準備。
病院に「震えているんですぅぅぅぅぅ」と電話したら「悪寒だから、気にしないっ。」と言われて
かなりびびった。マジで~~~~?
「痙攣だと、顔が真っ青になったり、目が違う方向いてるから」と、言われて、ホッとするけどやっぱり心配。
朝までろくに眠れなかったよ。
朝になって、かかりつけの病院に行ったら「あ、ヘルパンギーナだね。」と・・・。
先生に「あまりにもぐったりしてたから、動揺して救急車呼んじゃったよ~~」なんて話もして。
薬を貰って帰ってきました。

風邪だとは思わなかったから、熱中症だと思ったよ。
昨日今日は冷房をきちんとかけて、過ごしやすい気温で1日すごしました。


私さ、すぐ泣いちゃうんだよね。
自分が妊娠中にお腹張ってすごくて、夜中に産院に電話したら
「入院準備して来て」なんて言われただけで「にゅにゅにゅういん?!!」って泣いちゃったしw

いやぁぁぁ。しっかし。
しっかし、救急隊の人も救急外来の先生も優しくて、本当に嬉しかったよ。
そうそう。診察室でも泣いちゃって、先生に「大丈夫だよ~。泣かなくて大丈夫。」って
やさしく言ってもらったよ。
やさしくて、本当に良かったよ。

そして、ハルが大事にならず本当に良かったよ。
去年もヘルパンギーナで2晩続けて救急に駆け込んだ気が・・・。
ちゃんと昼間も病院に行ってね。
今回は救急車。あまりママとして成長してないってことかしらね・・・。とほほ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年08月07日 00時56分19秒
コメント(3) | コメントを書く
[私とハル] カテゴリの最新記事


PR

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.