カテゴリ:柿の実幼稚園 茶道教室
幼稚園についたら、
子供達はドロドロ、園庭はグチャグチャ。 さぞかし楽しい雪合戦が行われた後のようでした。 近年になく、関東地方はすごい積雪だったので、 今日は子供達と雪の話をしました。 「雪の色って知ってる?」 「じゃあ、雪の形は?」 子供達は意外と「雪の結晶」という言葉を知っていました。 「雪の結晶、見たことある?」 「さてさて、何個にとんがっているでしょうか?」 雪の結晶は、必ず六角形になっているそうです。 なぜ、六角形以外にならないのかはわからないそうです。 雪の結晶の写真を見せながら、 そんな話をしていたら、 「僕、雪の結晶見たことあるよ!」 と言った男の子。 「雪の結晶って、小さいんだよ。どこで見たの?」 「車のガラスにくっついてたよ。」 そういえば、私も小さい頃車のガラスについていた雪の結晶を見た記憶があります。 子供ってすごいなあ~。 茶道では、雪の結晶の形は文様として使われませんが、 「雪輪」という文様でよく見かけます。 今日も、生徒さんの一人が、 懐紙の透かし絵が「雪月花」の文様だったので、 みんなで透かして見ながら話をしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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