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2008年09月24日
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カテゴリ:原油問題ABC
 私のHPで最初に書いた「本当に石油は無くなってしまうのだろうか」という問いについて遅ればせながら触れてきた。曖昧な答えかもしれないが、それなりに分かりやすく書いたので正しく理解してもらえたものと思う。
http://www.ne.jp/asahi/kappa/kawataro/index.htm

 石油は有限な資源と言われており、その限りにおいては使い続ければ「必ず無くなるもの」であることは間違いがない。しかし、その無くなる日はそんな近いものではない。今日明日なくなると怯えなければならないものではない。

 石油は有限な資源と言われておりという表現はおかしいのではないか、有限な資源ではないかと言う人もいることだろう。しかし、それは石油の起源が無機か有機かということで変わってくる。今のところ、有機説が主流なのでそのような表現をとらせてもらったのだ。

 それもあり、今すぐに必要以上にその対価を支払わなければならないというほどのものではないし、決して投機家がそれを利して巨利を得てよいものではない。その結果として、この使い易い、福祉に貢献できるエネルギーを放棄して良い筈もない。

 しかし、それは、浪費してよいというものでもない。環境対策、特に地球環境対策とも相まって無駄を省き、大事に末永く使用しなければならないことは言うまでもない。それとこれとは別問題だ。

 産油国も短期的な利益に捉われず、より長期的視点に立って政策を講じるべきだろうと思う。消費国もそのような政策が実現可能なように協力すべきだろうし、そのように認識しなければならない。

 産油国は原油価格が安い時に消費国が何もしてくれなかったから原油価格が高くなっても何もしないと言う国もある。これは強硬派だけではない。穏健派と言われる国の中にもそのような発言をするものもある。そのような攻撃合戦は止めたいものだ。

 変な話を書いてしまった。それと石油がいつまでもつのかという問いとは関係ないじゃないかと言う人もいるかもしれない。しかし、実は、そのようなことも大きく関連してくるのだ。産油国が意図的に減産すれば、「石油は市場から無くなってしまう」のだ。





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最終更新日  2008年09月24日 13時07分11秒
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