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カテゴリ:よもやま話
実は先月に友人らと一緒にNPO法人の設立の申請をしていたのですが、
事務所にそのNPO法人の名前で僕宛に、1通のダイレクトメールが届いてました。 なんとそれは、ハンコ屋さんからでした。 まだホームページも作ってないし、一体どうして届いたの? と一瞬思いましたが、考えてみたら、申請された団体は官報に公告され、 役所の窓口やホームページなどで、その団体の概要が分かるような書類が公開されています。 書類が公開されている期間を「縦覧期間」といい、これが2ヶ月間あるのですが、 この期間中に市民から申請された団体に対する質問などを受け付けるわけです。 この2ヶ月の縦覧期間の後に、2ヶ月以内で審査結果を出さないといけないことが、 法律で決まっているので、NPO法人の設立は書類を受理されてから、 合計で最長4ヶ月ということになります。 遠くの業者なので、うちの団体をよく調べたなあと思ったら、ちゃんとDMの内容物に、 一般に公開されている情報を拾って、案内を流している旨の説明がありました。 NPO法人を立ち上げるには、会社と同じく登記をしないといけません。 当然そこでは、法人印が必要になります。 法人が立ち上がるまでに、その団体に案内をしないと、チャンスはないので、 出来る限り早い案内が必要なのです。 ハンコ屋からDMが来るというのは、聞いてたのですが、 まさかこんなに早いとは思いませんでした。 この営業努力を僕も見習わなければならない? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.10 17:50:40
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