■アントシアニン
・今流行ってるブルーベリー。
「目にいい」とだけよく宣伝してるアントシアニン。
アントシアニンはブルーベリーの紫色の色の素。
アントシアニンは植物系のカロチノイド(色素)なの。
■カロチノイドで知っておきたいこと
偏って食べると他のカロチノイドの吸収を邪魔をする。
■なぜブルーベリーにカロチノイドはあるの?
カロチノイドは紫外線を浴びたときに出来る
活性酸素が実を傷つける(酸化させる)前に
自分が活性酸素とくっついてくれて
身代わりに酸化しくれている。
夏。日差しが強ければ強いほど『色が濃くなる』のは
日差しが強いとその分作られる活性酸素も増えるので
増えたその分にくっつく分、色素も増えるせい。
(強すぎればバーンって焼けちゃうだろうけど。)
→紫外線はこちらも参考にしてね。
お日様いっぱい浴びた色濃いブルーベリーには
その分アントシアニンもいっぱい。
・今、ブルーベリーの色素アントシアニンが流行ってる。
でも、カロチノイドは偏ると他のカロチノイドの吸収を
邪魔することを知っておきたい。
■カロチノイドは人の体で作ることができない。
活性酸素にくっついて、細胞の身代わりに酸化してくれる
カロチノイド。
抗酸化作用を持っているカロチノイド。
人の血中からは23種見つかっている。
その中の上位5つは
ルテイン、リコピン、Βーカロチン、αーカロチン、ゼアキサンチン。
これらのカロチノイドは
野菜やくだもの、、植物系に多く存在しているって。
もし、ブルーベリー系のサプリメントを使うなら
他のカロチノイドが入っているものがオススメです。
カロチノイドについては
こちらに詳しく載ってます。
色んな視点で見てみてね。
『なぜマルチカロチンがガンを抑制するのか』
活性酸素と抗酸化作用、そして
ガンと食べ物について知りたい人は
「どんなものを使えば、、」と迷う前に
読んでおきたい一冊です。