4783327 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

浅きを去って深きに就く

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

January 3, 2013
XML
カテゴリ:体験談

仏法では、「煩悩即菩提」「生死即涅槃」「娑婆即寂光」「化城即宝処」など、「即」という甚深の法門が説かれている。

これは、「迷い」と「悟り」など、正反対の概念を、単なる「イコール」で結ぶものではない。誠にダイナミックな実践論であり、究極の希望の大哲学である。

広宣流布を目指し、信心根本に進む途上にあって、いかなる難事が競い起ろうとも、断じて打ち破れないことはない。

その時こそ、「宿命転換」できるのだ。「ピンチこそチャンスなのだ」「偉大な勝利の土台を築くのだ」と大確信に燃えて、勇気ある信心で、妙法という「絶対勝利」の軌道を、前へ前へと進んでいくことだ。

牧口先生も、座談会などで悠然と語られた。

「難というものは、どんなに大きな難であろうとも、それは大きな舟に小石を積んだようなものだ」

一喜一憂する必要はない。

「冬は必ず春となる」(御書P1253)との仰せを抱きしめて、「絶対に乗り越えられる!」「勝利しないわけがない!」と、一念を定めて祈り抜き、祈りきるのだ。

大聖人は「即の一字は南無妙法蓮華経なり」(同P732)と明かしておられる。

妙法を唱え、妙法に生き、「勇猛精進」していけば、この法理に則り、どんな苦難も栄光に転じていく「逆転劇」が必ず開かれるのだ。

この絶対の確信に立って、永遠の栄光を勝ち取るまで、"わが弟子として、不屈の信心を勇敢に貫け!"と、御本仏は励ましてくださっている。

御聖訓には仰せである。

「法華経の行者として生き抜き、日蓮の一門となり通していきなさい」(同P1360、通解)

勝つまで戦う!

貫いて、最後は必ず勝つ!

この堅忍不抜の一念で戦い抜いてこそ、無上の栄冠は輝くのである。

 

【方面長会議】聖教新聞09・10・6






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  April 17, 2019 06:24:24 AM
コメント(0) | コメントを書く
[体験談] カテゴリの最新記事


Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

ジュン@ Re:悲劇のはじまりは自分を軽蔑したこと(12/24) 偶然拝見しました。信心していますが、ま…
エキソエレクトロン@ Re:宝剣の如き人格(12/28) ルパン三世のマモーの正体。それはプロテ…
匿名希望@ Re:大聖人の誓願成就(01/24) 著作権において、許可なく掲載を行ってい…
匿名です@ Re:承久の乱と北條義時(05/17) お世話になります。いつもいろいろな投稿…
富樫正明@ Re:中興入道一族(08/23) 御書新版を日々拝読しております。 新規収…

Headline News


© Rakuten Group, Inc.