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November 1, 2014
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カテゴリ:スピーチ
 

「二人の人間の間で交わされる、一対一の対話においてこそ、その内容は、最も高く、最も深いものとなる。我々の心は高揚し、そこから、内なる天空に輝き続ける思想は生まれる」

これは、アメリカの思想家エマソンの卓見である。

一対一の対話ほど、強いものはない。

学会においても、幹部が一方的に「上から話す」時代ではない。

大勢の前で話をして、拍手をもらって、広宣流布が進んでいると思うのは、幻想である。夢を見ているようなものだ。

もちろん、会合には重要な意義があるし、大きな会合が必要な場合もある。

しかし、それだけでは、「一方通行」になる。魂は入りにくい。

      ◇

一対一で語り合ってこそ、本当のことが分かる。

一対一の触発があってこそ、一人一人の持つ「大きな力」を引き出していくことができるのである。

すぐに「人を集める」のではない。

幹部自らが「会いに行く」。

友の励ましのために、一軒一軒、足を運ぶ。その地道な労苦によって起こした「一波」が、「万波」に広がっていくのだ。

 

【全国最高協議会でのスピーチ】聖教新聞07・8・16

 

7年前の先生の指導である。

この指導を、わが心として実践している幹部はいるだろうか......。

 

ひどいものは、一斉にメールで一方的に打ち出しを送る支部長もいる。

なんともはや、人格が幼稚なことか。

おまけに、素直で純真な男子部に発破をかけ、活動をして戦っている気分になっている。錯覚しているのではないか。

本当の戦いとは、自他共に苦悩にあえぐ友を抱きかかえるように、涙と共に進んでくことではないだろうか。

宿命転換・人間革命を成しうるのは、「行動の因果」ではなく「一念の因果」である。

一念とは、それほど重要なのだ。






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Last updated  November 1, 2014 05:05:22 PM
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