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カテゴリ:池田先生の指導
桜の木の中には、花を咲かせゆく、はちきれんばかりの生命のエネルギーが満ちていて、春になれば一斉に開花する。
同じように、悩み多き凡夫であっても、自行化他の題目を唱え、広布に走るならば、自身の胸中から仏界という最も尊厳な生命の花を、必ず満開に咲かせていける。 「冬は必ず春となる」(御書1253頁)のだ。 そして、粘り強く対話を重ねることは、人々の心田に仏種を蒔き、生命の無限の可能性への「信」を開くことに通ずると、私は思ってきた。 ◇ 常勝とは、不撓不屈の異名だ。「断じて勝つ! 最後は勝つ!」という大確信であり、大闘争心だ。 この「負けじ魂」があるところ、いかなる逆境も、すべて自身の人間革命と、三世永遠にわたる成仏の大境涯を開く糧となることを忘れまい。 【随筆 民衆凱歌の大行進「桜花に誓う」】聖教新聞2015.4.2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 14, 2015 06:10:11 AM
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