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浅きを去って深きに就く

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July 11, 2017
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たとえ今、どんなに苦しくとも、白ゆりのような清らかな信心があれば、断じて負けない。

先生は草創のある日、涙ながらに苦悩の来し方を語る下町の母を、全力で励まされた。

「信心で勝とう! 時が来れば、全て懐かしい思い出になるよ」

この母は、庶民の都・足立で、恩師の指導通りに懸命に祈り、戦い、そして勝った。

苦楽共に「今生人界の思出」となり、永遠の「心の財」を積んで生命の凱歌を轟かせる。これが信心の極意である。

日蓮大聖人は、苦難の渦中にあった池上兄弟と夫人たちに、団結の大切さを教えられながら、どこまでも信心第一に生き抜けと指導なされた。

「たとえ、どんなに煩わしい苦難があっても、夢の中のこととして、ただ法華経のことだけを思っていきなさい」(御書1088頁)

苦しい時も題目、嬉しい時も題目、何があっても題目————誓願の祈りを根本に戦ってきたのが、広布の母たちなのだ。

現実社会では、憎悪や反目の争いが絶えない。その悲劇の流転に終止符を打つ希望は、いずこにあるか。

それは「哲学と勇気と慈愛」で結ばれた女性の連帯こそにある。

 

 

【随筆 永遠なれ創価の大城】聖教新聞2017.5.31






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Last updated  April 19, 2019 07:12:11 AM
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