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カテゴリ:御書講義
「進まざるは退転」です。
戸田先生は、信心の惰性を常に戒められました。 「いちばんの問題は、良く変わっていくか、悪く変わっていくかである。このことに気づかないでいる時、人生は惰性に流されていく」「信仰が惰性におちいった時、それはまさしく退転である。信心は、急速に、そして良く変わっていくための実践活動である」等々と語られていました。 日蓮仏法は「現当二世」の信心です。「現在」と「未来」のために、“今ここで”一念を定めて信心を励んでいくのです。 大切なことは、何があっても「負けないこと」です。「負けないこと」は「不退」です。断固たる「不退」の一念から、「勝利」への反転攻勢が始まるのです。 【世界を照らす太陽仏法】大白蓮華2016年5月号 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 10, 2018 05:52:58 AM
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