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March 1, 2019
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私たちの祈りは「立正安国」の祈りであり「変毒為薬」の祈りです。日本中、世界中のいずこの地にも通じていきます。

御本仏・日蓮大聖人は「はざはい(禍)も転じて(さいわい)となるべし、あひかまへて御信心を(いだ)()の御本尊にきねんせしめ給へ、何事か成就せざるべき」(御書1124ページ)と示されました。

苦難の時こそ、勇気と智慧と慈悲を奮い起し、自他共の幸福、地域社会の安穏のため、「立正安国」「変毒為薬」の誓いの連帯を広げていくのが、創価の我らです。

強敵(ごうてき)を伏して始て力士をしる」(同957ページ)。恩師は、この御文を通して、試練に挑む青年を励まされました。

過酷な宿命という強敵に、怯まず恐れず立ち向かってこそ、人間革命は成し遂げられるのだと。

「余韻にひたらず、常に新たな前進を」――日蓮仏法の真髄は「本因妙」だ。一つの「終幕」は、新たな戦いの「開幕」なのである。

まさに「月月・日日につよ(強)り給へ・すこしもたゆ(弛)む心あらば魔たよりをうべし」(御書1190ページ)である。

二十五年前、『新・人間革命』の執筆を始めた直後の九月、私はアメリカの名門ハーバード大学で、「21世紀文明と大乗仏教」題して講演を行った。

そこで訴えた一点は、宗教を持つことが人間を

「強くするのか弱くするのか」

「善くするのか悪くするのか」

「賢くするのか愚かにするのか」――

この指標である。

変化の激流の中を生きることを運命づけられた人間が、より強く、より善く、より賢くなる――どこまでも成長していく原動力となってこそ「人間のための宗教」なのである。そして、これこそが、我らの「人間革命の宗教」なのである。

 

 

【随筆 永遠なれ創価の大城「人間革命」の大光】聖教新聞2018.9.15






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Last updated  April 19, 2019 06:47:36 AM
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