温泉ヶ岳(ゆせんがたけ)2333m(SOTA TG-007)
5/23(日)もう梅雨入り?って感じの天候で今週もエリア7遠征は叶わずそんなときは通い慣れてきた日光方面をつぶすしかないなと(笑)先週よりちょっと遠いのでつくばみらいを4:40出発目指すは金精トンネル手前のP7:30 温泉ヶ岳登山口Pに到着アマチュア無線家になってから停車中の車にモービルホイップがついてるかをチェックしてしまうのだが(笑)今日はなんと!写真に撮った6台中、3台(1台は私)にモビホが付いていてビックリ!無線局ご用達の山なのか(笑)山頂でEBなんてことになるのかな…などと、ちょっと緊張しながら7:50 登山スタート出だしから急登ですショウジョウバカマが咲き始め(後ろ姿が綺麗だったので、わざとこのアングル)スタートから30分ほど、この辺りでハンディ機2mメインで師匠から呼び出しコールが聞こえてビックリ!桜川市裏筑波山とS2S今日は師匠にはなにも知らせずこの山に登ってたけれど意外なところからコールが届くとうれしいものです金精峠まではスタートから30分ほどですが、結構な急登な階段、梯子、ガレ場が続く金精峠は十字路金精山を経て白根山、菅沼を経て沼田へも行ける温泉ヶ岳は根名草山の途中金精峠から1時間ほどここからは割とゆるやかな登りシャクナゲがそこかしこに群生していて開花期はさぞや素敵だろうあと1ヶ月後くらいかな…登山道脇の笹もきれいに刈払いされてある箕輪山もこのくらい刈ってほしいものだ(笑)苔蒸す森もいい感じ登るにつれて時々残雪が出てくるやはり2000m超えの山だね↓この風景を見た直後だったと思うが、下山してくる男性とすれ違い挨拶の後、私のザックのショルダーに付けてあったトランシーバーを見て下山者:「無線ですか?」ワタシ:「はい」下山者:「そとですか?」ワタシ:「え?いや、アマチュア無線です」(そとってなんだ?)で会話は終了、歩き出す。実はこの人こそ、SOTAで今までさんざんチェースしていただいてるFRE局でしたそと…ではなく「SOTAですか?」だったのだ(笑)やはり、ここでも詰めが甘かった(後悔)無愛想で大変失礼いたしました(謝)こんな早い時間に下山してくる人って…地元民か(笑)彼のザックにも無線機がついていたらねワタシももう少し突っ込んで話したのに無線局だとは思わなかった(笑)ニアミスのアイボールであったこの先、温泉ヶ岳分岐までの平坦な林は全面雪で夏道が完全に埋まっていて不安になる踏み跡とピンクリボンを頼りに進むも一度目はルートを逸脱し元に戻るやめて帰ろうかとも考えるもあきらめも悪いのでもう一度、歩き出したら細い銀色のテープもついてて今度はそちらを頼りに進んだら、あっさりと分岐まで到着分岐からは山頂まで15分…踏み跡がなかったらやめようと思ったがあったので行ってみる9:30 山頂にとうちゃこ山頂にはもうひと方のモビホの無線局がいらっしゃいました(銀色の目印テープを付けてくれていた方でした)今年初の標高2000m超えサミットてんくらの予報ではAランクだったけど山頂は霧の中で展望はなく風も強くて寒い(5~6℃)せっかく登頂できたのだからと急いでQRV山頂はスマホ圏外でツイートは出来ずでした9:50 ~ 10:05 FM145.04 で5局たったの15分間ですが、手袋をした手も冷たくかじかんできたので終了。もうひと方の無線局長さんもワタシがQRVを終えるまで山頂にいらしたので終了後にコールサインを交換し、アイボール群馬県の局長さんで【群馬百名山】全制覇にチャレンジ中だとか無線免許は遭難対策で取得し、まだ1年ほどとか交信するより自作のアンテナを作るのが好きだそう山好きで、健脚そうでしたので無論SOTAをお薦めしておきましたこの雪の上が迷いそうで不安だった話をしたら、一緒に下山しましょうと先を歩いていだたき感謝石楠花の群生がそこかしこに 咲いたら見事だな男体山も朝より雲隠れミネザクラもまだ蕾QRV中の格好のまま(山シャツにウィンブレにフリースにニット帽)下山しても汗をかくことないほどの気温↓笹の刈り払い中の山岳会の方(感謝)11:35 下山完了Yさん、お世話になりました。ありがとうございました。下山と同時に雨がポツポツラッキーでした(下山後、地元の山の会の方たちとしばし雑談。根名草山の途中にある念仏平避難小屋はとても綺麗で快適な小屋なので是非利用してほしいとのことですよ。)当然、FRE局のお車はなくなっていましたが、朝、しっかり写真を撮ってあったので(笑)またどこかでEBのチャンスがあるかもしれないので覚えておきましょう(笑)(ワタシの車はすでに走行距離が26万kmを超えていて、いつ走らなくなるかわからないので突然に変わる可能性大)(笑)