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テーマ:日帰りバスツアー(136)
カテゴリ:だまされないぞ
「またバスツアー当たっちゃったよ・・行かないのに・・」
母が嘆いている。 当たったのに、嘆くとは、どー言うことか?
スーパーなどで買い物するともらえる抽選券 一等バスツアー 二等商品券 的なものをよく見かけます。 母が買い物のたびに抽選券もらってくるのですが 平日1日休むことが難しく応募していなかったのです。 数年前から休むことができるようになったので 母のために応募、当せんし・・・ 母が友人を誘って参加したのが2010年のことでした・・・ 帰ってきて微妙な表情。 ホテルでの食事や施設での観光はよかったですが ・・・2時間、アクセサリーショップの見学・・。 そう、無料バスツアーには『無料』の理由があったのです。 行程に必ず 『お店』が含まれていて、そこに立ち寄らなければならない。 いや、これは普通のバスツアーでも、 お土産屋サンに立ち寄ることありますよね。 でも、そこで2時間。 興味ある人には、いいんでしょうが そこの商品に興味がないのに、2時間待っていなきゃいけない・・・ なるほどねー 数百人もバスツアーに無料で招待するなんて太っ腹ーなスーパーだなあ、赤字にならないの?と思ってましたが このタイアップこそが、その秘密でありました。 まあ、・・タダでランチ食えて、観光もできて・・・2時間ガマンすれば・・・いいか・・ そして『無料』の秘密その2 それは「同伴者」の存在です。 無料招待は、当せんした1人だけです。 同伴者は有料です。数千円払って参加です。 でも、こういったバスツアーに一人だけで参加する人って、あまりいませんよね?(いませんよね?・・ってワタシは参加したことないのであくまでもイメージで) つまり一人無料にしても高い確率で、もう一人お金払ってくれるお客さんを確保できると。 こういったことがあり、母はそれ以降バスツアーへの参加はやめてしまったのです。 え?じゃあ、なぜ応募は続けているのかって? 2等のお買い物券が当たって欲しいから・・・ なぜか 1等より2等の当選数の方が少なかったり。 で、今回もまたまたバスツアー当せん。 出せば必ず当たる・・・んじゃ。 とすると 何回も当せん、その都度参加している方たちは顔見知りになり 有料同伴者は連れずに無料ツアーを満喫している バスツアーのプロの方たちもいそうではありますね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月12日 23時52分55秒
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