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テーマ:野生動物(181)
カテゴリ:雑記
<ここまでのあらすじ>
一ヶ月ほど前から窓を開けると臭いが漂ってくるようになり それは日に日に増していく。 近所でタヌキの目撃、そして近辺にはフンらしきもの。 床下からタヌキが侵入し、そのフンの臭いが部屋の中まで流れ込んできているのではと推測 害獣忌避剤や 消毒クレゾール石けん液をまいてみた のだが、臭いはますます強くなっていく・・・! そして--- 忌避剤や消毒液もまいたのに、臭いが強くなっていくのは効果がなくていまだに侵入しているのだろうか?ならば、もう金網かなんかで物理的に防ぐしかないのでは、と、縁側から床下をあらためてのぞきこんでみると・・・ 最も臭いが強い、その場所に。 いたのです。 臭いの元が。 最初から、そこにいたのだ。 死んでました。 おそらく・・・タヌキ・・・ もう腐敗が進んで骨が見えている状態で・・・ なぜ、今まで気がつかなかったのか? 床下を見る時 「フン」を探していたのです。 そして、もし、生物がいるにしても、ずっと奥に隠れてる?と思い込んでいたので まさか、もう。すぐ目の前に転がっているとは想像すらもしてなかったのです。 暗くてよく見えてなかったこともありますが 人は実際に目にしていても脳が認識しないこともあるのだ・・ フンの臭いと思いこんで忌避剤や消毒液まく、ずっと前から 死んでいて、そのものの臭いだったのです。100日前に死んでいたタヌキ。 なお、画像はありません。撮っていられない。心情的なものもあるし、なにしろ外に出すと臭いがさらに強烈で・・・ さて。 臭いの原因はわかりました。 次は、このタヌキらしきものの死骸をどうするか。 電話で問い合わせたら 「道路で死んでいた場合は、その道路の管理者、国道だったら国、県道だったら県が管理者になるのでパトロールが取りに行きます」 「家の敷地内で死んでいた場合は・・・ 袋に入れて 燃えるゴミの日に出してください」 お住まいの自治体によって対応は違います。もし発見した場合は、役所に電話しましょう ・・・なんとか引き出して、厚手の袋(米袋)に入れて・・・合掌。 死んでいた場所には消毒液をまいて。 片づけた後も一週間くらいは臭いが残っていました。 また今後同じことが起こらないように金網を張って床下に入りこまれないようにしました。 これで 事件は解決? いえ 最初の 2022年7月8日の日記「 家が激しく臭い!(前編) 謎のフンの主はタヌキかイタチかそれとも」 を思い出してください。 ここで見つけたフン タヌキが死んでいたのは、臭いを感じ始めた一か月以上前・・ しかし、このフンがあったのは、それよりも後。 と、いうことは 死んだのとは 別に もう一匹いる―? おわり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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