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カテゴリ:科学
土曜日に届きました。雨だったため早速子どもが開封・付録作りです。
今月の付録は「からくりタイマー」上の子の時とあまり変わりません。 毎度のことながら図をじっくり見て図と同じ方向に置けば難しくはありません。今回は子どもだけで完成。 ゴム動力でネジを回し、ネジで軸を回転させ、軸についたアームをぐるぐる回します。 アームの先には糸で錘が付けられ、その糸が回転するときにもう一本立てられた軸に巻きつき解れ、回転振り子の役目を果たします。 ゴム動力やネジが見えるので回転の伝わり方が良く分かります。振り子の巻きつき解れるところも見ていて楽しいです。 ただ、タイマーなのにベルの音が小さすぎです。スプリングハンマーが使用されていますが、微調整してもあまり音が大きくなりませんでした。「ちりん」と可愛い音だけに残念です。 本誌は付録のタイマーに連動して時間を扱っていました。 「からくりタイマーの不思議をさぐっちゃおう」振り子についてやネジとギアについて解説されており、からくりタイマーで何故時間が計れるかについてわかります。 また関連特集として「1週間・1か月・1年・・・一体だれが決めたの?」は天文や歴史からみた時間、動物笑学校は動物にとっての時間、夫々の分野で時間について学びます。きっかけ程度ですが中々楽しめました。 科学の歴史についてはホバークラフトのクリストファ・コッカレル。 ウソ?ホント?クイズは生命の誕生2。今回はネコザメの卵もクイズになっていました。(わに庭さんのサメのこどもたちで勉強済みだったので分かりました) マンガとゲームで楽しい「サバイバルシミュレーション」今回は地下鉄火災について。毎回子どもがとても楽しんでおります。これが役立つと言うことは災害に遭うということですので複雑な気分ですが、いつ何があるか分かりませんので、役立たなくても憶えていて欲しいですね。 「まんがサイエンス」は「のぼるとふくらむ?」 4年生でやった水の性質、蒸気と気体の水の違いなどを思い出しながら読むと勉強になるかもしれませんが、何せまんがサイエンスですので中・高校の地学で出てきた気象分野や化学のボイルの法則や気体状態方程式(PV=nRTですね)を思い出しながら読むのも良いかもしれません。 他、超特大プリン、歯医者に行かずに虫歯を治した~い!!など。 在庫が無いのが残念ですが大人ならこちらに挑戦しても面白そう。 からくりと言えば・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月15日 01時06分06秒
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