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テーマ:アニメあれこれ(27162)
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薬師寺涼子もOPなしで本編でした。最近は当たり前なのかな?(話数少ないですし)
戦車にウインク?現れたのはマリアンヌとリュシエンヌでした。これで役者が揃いました。 向かうは芝庁舎。飛んでくる弾をかわし、マリアンヌとリュシエンヌのお土産の香水をつけながら戦車の上に立つ涼子。心配して顔を出す泉田の方が危なく見えるのは…ま、当然か。 遺伝子工学で作られた怪しい植物が乗っ取った東京タワーから発信される電波で操られた自衛隊の攻撃を掻い潜り庁舎に踏み込みますが、既に空っぽ。しかしまだ抜け出た直後か? 石動たちに追いつく涼子と泉田。 ムカデメカから涼子を庇う様に立つ泉田。泉田に来てと呼びかけて拒否されたモナミは悲しげな表情。 「私が人間じゃないから?」 モナミの問いかけに「断じて違う!」と泉田。 モナミがこっちに来るよう、石動達といてはいけないと諭す泉田。 更にモナミの気持ちも考えず都合のよいように利用するだけの石動に抗議ですよ! モナミは人間。むしろ他人の気持ちを踏みにじる石動が人間以下だと。おお!泉田偉いよ。 そんな泉田にご褒美と何やら耳打ちする涼子。 別れの挨拶は済んだ?とムカデメカを消しかけようとする石動。しかし… マリアンヌとリュシエンヌがやってくれました! 東京タワーに巻きつく植物を攻撃!否、タワーの骨組みが落下していきますよ。 うまくムカデメカにも当たりました。涼子と石動を避けるように落ちてるように見える… 涼子の破天荒さに呆れる石動 芝をぶっ壊す!と決めた涼子に死ぬのは怖くないの?と石動。 「勝つことの方が重要!」勝つことがすべてに勝るんでしょうね 異常な植物からの通信がなくなり倒れる自衛隊。この人たちも被害者だったよね。 お由紀さん、頑張りましたが危ない人になってますよ!非常事態だったからね。 涼子の膝で目を覚ますモナミ。泉田は?モナミを守ろうと庇った泉田。気を失っている様。 「私と組む気ない?」 モナミを誘う涼子。 薬師寺涼子が二人もいれば、この国、世界を手にすることも夢じゃない!この世に不可能なことなんて何一つない! 見た目も思考回路も男性の好みまで同じ二人。ただ一つ違うのは涼子なら恋敵を倒すのに人の手を借りないところだけ。 自分の元に来いと涼子。そして虎視眈々と命を狙えばいい。 「スリリングで面白いと思わない?」 「ミレ、ディ…」成立ですね! 泉田も目を覚まし一安心?と、「走れ!」涼子の機転で三人とも無事でしたが石動と野長瀬が銃を構え登場。 涼子に許しがたいと石動。 泉田に恨まないでくださいよ、今まで楽しかったと嗤う野長瀬。 こそりと涼子に渡された銃を手にする泉田。 落ちている銃を拾おうとするモナミに拾わせまいと撃つ野長瀬。 それを合図に「泉田くん!」涼子が香水瓶を投げる。撃つ泉田。 石動と野長瀬に降りかかる香水。途端に二人の体を何かが包み込む。 モナミに見せまいと隠すように抱く涼子。 しかし「見せて!見たいの」と覚悟を見せるモナミ。頷きあう二人。 体が外部から失われ筋肉や骨が露わになり、悲鳴を上げる野長瀬。顔を覆う皮膚が失われ筋肉が現れた石動。 かつて西行法師が反魂の秘術を試した時に用いてはいけない香を焚いた。 二人に降りかかったのはその時の香木から抽出した成分を香水にしたもの。 そして悲鳴と服を残し野長瀬消失。 野長瀬もまた、知らされてはいなかっただろうが、反魂の秘術で作られたもの。 「涼子さん、またいつか遊んでくださいね」と嗤い声を残し消えていく石動。眼の前にいて消えた石動もまた作られた石動。作られた石動にも反魂の秘術を使う能力がある。本物の生死は不明。しかし第二、第三の石動瑠璃子を作り再び涼子らの前に現れることだろう…楽しそうに笑う涼子。 会見を開きマスコミに流れた噂を否定する涼子。これまで同様、これまで以上に”真摯に”って…心にもないことを言ってますよ。絹子さんも大概ですが… 支度ができたモナミ。行き先は海にバカンス!涼子やマリアンヌとリュシエンヌたちも一緒。 もちろん仕事だと連れ出された泉田も。涼子にオイル塗らされてますよ。 仕事は年明けにバッシングした連中を粛清すること。遊びに誘いにきたモナミ達を仕事を仰せつかったとかわそうとする泉田ですが…涼子とモナミ、二人の薬師寺涼子にはかなわないようで… 年明け。いつもと同じ朝。 お由紀が岸本を叱りつけ、涼子に仕える仲間が笑顔で迎えてくれる。 モナミはマリアンヌとリュシエンヌと三人、学校へ。楽しそうです! そして、いつもの如く、涼子に買い物の荷物持ちとして付き合わされる泉田。 あまりの荷物に立ち止まり一息をつくと…走り去る車に石動瑠璃子の姿が… 呆然とする泉田のネクタイを掴み、叱責する涼子。 すみませんと謝る泉田にお供しますと言い直させる涼子。「ん。よろしい!」 「私は泉田準一郎、33歳。あの、薬師寺涼子を…」最後なんて言いたかったんでしょうね? 一連の事件で出てきた月読会などが遺伝子工学で作った怪物、JACESに対立する日本私設警察、どれも石動瑠璃子に関連していました。 芝の女王として石動が表面に出てきた頃からは面白くなったし、事件も関連も成程と思えてきたけど、それまでがなあ… 野長瀬は意外でした。(先週も書いたけど) 情報通な怪しい味方としての登場が結構気に入っていたのでちょっと最後惜しかったかな。(野長瀬もオリジナルいるのか?) モナミとモナミを見る涼子は良かったかと。 泉田のモナミへの視線は子どもを守る大人でこれも良し。石動に啖呵を切ったところはほんと良かった。でもモナミもじきに泉田と釣り合う年になるよね。その時どうするんでしょうねえ? タワーの崩れかたが都合良すぎとか、そもそもそんな演習なぜ都心の真ん中で?と突っ込めばいくらでも突っ込めましたが、後日談も特典映像なんかにならずちゃんと盛り込まれまあまあ良い終わり方だったと。ここで終っといても、何らかの形で続いても、一応区切りはついたからね。 恋愛な場面も今回ぐらいまでで丁度いい。これ以上だと、くどいです。 欲を言えばもっと肉体を使ったアクションを見せて欲しかった!特におみ足! しつこいようですが音楽は良いんです! TB送信先 http://d.hatena.ne.jp/syousa/20081003/1223030189 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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