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2009年01月16日
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カテゴリ:アニメ
「動きました」窓から逆さで報告するセバスチャン
「後を…」シエル
「俺も連れて行ってくれ」ソーマ
自分が寝た後にアグニが出かけていた事を知っていたソーマ。何をしているのか?

OP 少しだけ変わりました。2番?画も今までセバスチャンだけの場面だった所がシエルを見守る(見張る?)セバスチャンの場面などに。

インドからの輸入品を手広く扱い、雑貨店・コーヒーハウス経営もしているハロルド・ウエストの屋敷を訪れるシエル達
「いけ好かない肩書信奉者だ」辛辣なシエル
経営するコーヒーハウスも被害にあったが、ウエストは偶々不在だったため被害を免れた

シエル、セバスチャンに抱えられてひとっ飛び。侵入
スコッチを勧めるウエストと…アグニ!?

ここまでの計画は完璧!
事件はもう起こさなくても良い
目ぼしいライバルは潰せた

「この神の右手さえあればロイヤルワラントはもう手に入れたも同然だ」

「ロイヤルワラント?そういう事か…」シエル

「俺が約束通りこの計画をやり遂げたらミーナは」アグニ
「ミーナだと?」思わず部屋に入るソーマ
「誰だ?」
「王子!」
「ば…」慌ててシエルの口を塞ぐセバスチャン
「坊ちゃんと私は顔が割れています。様子を見ましょう」

「ミーナが何処にいるのか知っていたのか?」アグニに詰め寄るソーマ
「それがお前のご主人様か」
「お前がミーナを連れて行った奴だな?アグニ!こいつを倒せ」命じるソーマだが…

「ひとまずあの馬鹿王子を連れて引き上げるぞ」シエル
「でも君たちは顔が割れてるんだよね?」ラウ
「お任せ下さい」セバスチャン

「アグニ!この王子様を殴って黙らせろ」ウェスト
「何!?」
目を閉じるアグニ
「アグニ?」
あわやという所で割って入る「しか?」
鹿男セバスチャン
「私こちらの王子を迎えに上がった鹿でございます」
「敵のスパイかも知れん!」
「アグニ!」
「否、私はアクマデ鹿で…」
「殺せ!あの約束がパーになってもいいのか?」
「我が神は我が主は一人とこの右手は神のためだけに振るうと決めていました。その神を裏切る罪、お許しください!」血の涙のアグニ
「アグニ…まさか?」
包帯を引き千切り殴りかかるアグニ
ソーマを担ぎ避けるセバスチャン
壊れる調度品。嘆くウエスト

「何か…」シエル「やばそうだね」ラウ、シエルを抱え「先に脱出しよう」
「お前もそいつを連れて脱出しろ」命じるシエル
「御意!」窓から逃げるセバスチャン

人間の範疇を超えたアグニの力
精神集中のサマーディラだとソーマ「ああなると誰にも手を付けられん」
一種のトランス状態で、ソーマと言う主を絶対的な信仰によって人には持ち得ないほどの力を生み出しているとセバスチャン
「私達には持ち得ない誰かを信じ愛する事で生まれる信仰と言う力」
「ならば何故俺を裏切る?どうして俺の周りの人間ばかりいなくなる?」とカップに当たるソーマ
割れて散乱する。走り去るソーマ
「せっかく坊ちゃんにお似合いだと思って取り寄せたアビランドのティーセットが…彼は少し躾し直して差し上げた方が良い様ですね」

ベッドから転げ「無礼者!」とソーマ
ここは英国でファントムハイヴ伯爵の屋敷。
「ここではあなたが私に何一つ命令する権利を持たないタダのガキでしかない」見下ろすセバスチャン

アグニがいなければ何も出来ない無力な子ども。
頼みのアグニにも裏切られてしまった。

「俺にはもう何もない。皆失ってしまった」

呆れた被害妄想と嗤うセバスチャン。

失ったのではない。
親から与えられた地位。親から与えられた城。親から与えられた使用人。
始めからソーマの物など何一つありはしない。
アグニの事も薄々気づいていた。しかし一人で確かめる勇気も無かった

「違う!」

いざ事実を突き付けられたら今度は悲劇の主人公気取り?

「皆ずっと一緒にいてくれるって」

リップサービスに決まっている。見返りなしに誰かに仕えたりする筈無い。
スラム街なら三歳児でも知っている。誰もあなたを愛していた訳じゃない。

「その辺にしてやれ」シエル「僕だってそいつと同じだったかもしれない。あの一か月がなければ…」

家族を殺され、家を焼かれ、家畜にも劣る屈辱。無力で子どもだったシエル。
だがそんな目に遭わせた奴らに同じ屈辱を味あわせるために戻ってきた。
先代達を殺した連中にとってファントムハイヴが邪魔ならシエルが当主に座り続ければ又狙ってくる筈。

「僕は待ってる。そいつらが僕を殺しにやってくるのを」
「何でそこまで?」
「悲観して嘆いてそれで何になる?立ち止まる事なんか死人にだって出来る。だけど僕は生きていて僕の力で立ってる。いつか死ぬなら思い残す事が無い方がいいだろう?敵打ちだなんて偉そうな事は言わない。全ては僕の気晴らしだ。そいつらと僕。どっちが勝つかのゲーム何だよ。例え絶望の底に突き落とされたとしても底から這い上がれる蜘蛛の糸があるなら諦めずにそれを掴む。僕ら人間はその強さを持っている。掴むか掴まないかは本人次第だがな。下らん話は終わりだ」

セバスチャンにウエストの件で話が…とシエル

(掴むか掴まないかは本人次第…)

今までは甘やかされて来たソーマ。
アグニが悩んでいるのを気付いている癖に話も聞いてやらなかった。
二人に直接会って傍から離れた理由を確かめたい。だから一緒に…とソーマ。
ばっさり、お守は御免だと断るシエル。
「ま、リビングのドアには最初から鍵は付いていないがな」
シエルに抱きつき、八つ当たりでカップを割った事を謝るソーマ。セバスチャンにも…

ウェストはロイヤルワラントを狙っていた。
肩書信奉者の奴が考えそうだと皮肉るシエル。

ロイヤルワラント、王族が気に入った店に与えるお墨付き。英国王室ご用達。
一週間後クリスタルパレスで開かれる催しの一環としてカリーの品評会が行われる。
噂によればカリー好きと名高い女王陛下も見学に?

「タダの噂だ」
「陛下は夫君のアルバート候を亡くされて以来人前にはほとんどお出ましにはならない」

カリーの品評会と事件の繋がり。

ウェストが経営するコーヒーハウスのメインはカリー。
カリーでロイヤルワラントを得られれば売上は確実に伸びる。
ライバルを潰すためアグニを使い事件を…
声明文に書かれていた英国に対する侮辱はインド人の仕業に見せかけるため。
アグニはミーナをだしにこのバカげた計画の片棒担がされている。

声明文の舌の様なマーク
「お前らの神と言えば舌を出したカーリー女神だ。そしてこれを書いたアグニの神と言えば…全てはお前のため。祈りと謝罪の意をこめたんじゃないのか?」シエル
「アグニさんはあなたから離れた後もあなたを信仰しあなたのために生きている。良い執事を持たれましたね」
「アグニ…」
「いや~めでたしめでたしだね。私達は手を引くとしようか。後はヤードに…」ラウ
「待ってくれ!それじゃあアグニは?ミーナはどうなる?」
「裏の事件じゃない事が分かった」
「僕らには関係ない」とシエルとラウ
「確かに。これは俺の問題だ。俺一人で何とかする方法を考えてみる」
「良い心構えだ。じゃ、僕は僕で仕事をするとしよう…こんな下らない事件で冬のロンドンに呼び出されたんだ。駄賃ぐらい貰って帰ったっていいと思わないか?」
カリーの有名店が出場不可能な今、ウェストに勝利すればロイヤルワラントはファントム社の物。
これを機に食品事業も…と考えるシエル。
「一週間しかないんだろう?カリーの専門家やら機材やらは間に合うのかい?」ラウ
「そんなものは必要ない。そうだろう?セバスチャン」
「ファントムハイヴ家の執事たるもの…必ずやロイヤルワラントを…」
「それは無理だ!勝てるわけがない!あっちにはアグニがいる。神の、カーリーの右手があるんだぞ」

アイキャッチも変わりました!振り向きシエルが可愛い
前半シエル、後半セバスチャン。チェスの駒と

今回は格闘技ではなく料理勝負なのに?
「お前達はアグニの力を知らない。本物のカリーを知らない」
「本物のカリー?」

掻き混ぜられる大鍋
うっとりする人達

カリーはスパイスの組み合わせで決まる。選択肢は無限大。
その中からたった一つの至高の組み合わせを見つけるのは至難の業。
それは宇宙から真実を見つけ出す様なもの。
しかしアグニにはそれが出来る。
無から世界を創造できる。その力はまさに神の領域。

だからアグニはこう呼ばれていた。神の、カーリーの右手と。

「俺はアグニのカリー以上に上手いカリーを食べた事がない」
「まさにカーリーのカリーと言う訳だね」笑うラウ
「だそうだが?」
「それはそれは…手強そうですね」


様々なカリー
一人で作ったのかと驚くソーマ
アグニのカリーを知るのはソーマ様だけ。一刻も早く神のカリーに近づける様、協力を依頼するセバスチャン
カリーを食べる事で役に立つのなら何杯でも…とソーマ。ミーナとアグニのためにも…

「お前のお陰でライバル店は根こそぎ出場を辞退した。残ったのは聞いた事もない三流ブランドと子どもに人気のおもちゃ会社だ」
(ファントム社?もしや王子が…)
「安心しろ。お前の神の右手に勝てる者など一人もいない」
(王子…)

今日のおやつはガトーショコラ
「謁見用のサーベルを用意しろ」
「来ないと言いつつ身なりを整える。流石女王の番犬は良く躾されていますね」
「アグニのカリーを超える味は出来たのか?」
しかしまだ何かが足りないらしい。
「今はチョコレートを食べたい気分じゃない。カリーにでもぶち込んでおけ」
「イエス。マイロード」

「あの日まで私は神を信じていなかった。神に仕える最上級カースト、バラモンの家に生まれた私でも欲と俗物に塗れた父の姿にとても神を信仰する気にはなれなかった。そうして犯し続けた罪の果てに…神はこのお方の中におわすのだと気付かせてくれた…この右手は神のためだけに振るうと…」

翌朝
鏡の前に立つシエル。腰にはサーベル
「この装いも女王陛下のためですか?」
「余計なおしゃべりはいい。それより本当にアグニに勝てるんだろうな?」
「もちろん。ファントムハイヴの名に懸けて。必ず、我が社にロイヤルワラントを」

準備がありますのでとセバスチャン。見送る使用人達。シエル、ラウ達も。
一人落ち着かないソーマ。雑踏の中、女性に気づき追う。
「ミーナ!」
「ソーマ、様?」
「一緒に城に帰ろう」
「王子…バッカじゃないの?」
一生身分階級に縛られて生きて行くなんて御免だとミーナ。
我儘なソーマの面倒を見るのもたくさん!望んでウエストとの妻になったのだと。
「言わない約束だったけど、あんたの顔見たらもう現実を知っていい年よ」
去るミーナ
そっとソーマを見守るシエル達。

セバスチャンに明かすアグニ
「協力すれば王子の前では昔のままのミーナでいてくれると…純真な王子がミーナの本性を知ったら…私は負ける訳にはいかないのです」
「奇遇ですね。私もです」

一人の料理人が部屋を出て
「今のままでは勝てない…何かが足りないんだ。何かが…」
「お困りの様ですね…よろしければこれを…」袋を差し出す女性
袋を開くと「これは?」
笑うアンジェラ

品評会開始
審査員には…またあの変態…

立ち去るソーマ
厭わしく思われたのだとアグニ「…今は勝負に集中しなければ」

「それでは料理対決…」

何処からか音楽が…「これって」
広げられる赤い絨毯「女王陛下!?」

新ED

棺のゴンドラ。操るセバスチャン
敷き詰められた白い薔薇に眠るシエル。いつの日か…


カレーは辛ぇ。いえ、独り言ですのでお気になさらず。
ファントムハイヴ家の執事たるものカレーくらい作れなくてどうします?
私の手にかかればリンゴとはちみつもカレーに恋致します。
次回、「その執事、競争」





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最終更新日  2009年01月16日 20時26分43秒
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