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2009年02月06日
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カテゴリ:アニメ
棺の中の惨殺死体をどう見せるか楽しそうな葬儀屋。楽しい楽しい葬儀屋さん!
お次は…今一、今二な死体だが…赤い死神?
「ドザエモンでもないって言うのに、口元に締まりがないし」
「今、何て言った?」首を掴み揺らすグレル
「おえ~」葬儀屋


OP
だらだらと血に染まって…画が一新!


予定を読み上げるセバスチャン
ダンスレッスンに懲り懲りだとシエル
「ご謙遜を。坊ちゃんのステップは見ている者の心を癒します」
「見ている者を笑わせる。と言いたいんだろう?」
笑い声
タナカさんと一緒にお茶飲む…女王の執事アッシュ
椅子の上に正座し茶柱が三本…
アッシュが態々女王の命を届けていると聞き驚くシエルだが…

「執事たるもの…陛下のお昼寝中に謁見希望者のドゥームズデイブックを調査しその足でファントムハイヴ様の元へ封筒を届けたついでにタナカさんと優雅にお茶が出来なくてどうします?」ズズっと茶を啜るアッシュ
「否…茶については出来なくてもいいんじゃないか?」突っ込むシエル

今回の用件は…
プレストンの外れに宗教改革で焼き打ちに遭い現在は使われていない旧教の修道院がある
そこに異質な教義を謳う教団が集まり始めた。
教祖は信者達のドゥームズデイブックを全て手にしていると言う

家畜や財産などが載っている土地台帳など何になる?訝るシエルだが

彼等が崇めるドゥームズデイブックは趣が異なり、ドゥームズデイブック・最後の審判の日、神の御許に投げ出された際必要となる台帳
その者が犯した美徳悪徳が全て刻まれているという
台帳からフィルムが伸びるイメージ

「又オカルトか」

政府に対し蜂起も目論んでいると言う噂、プレストンの住民達が異端の者達の陰に怯えている
嘆く女王

「その者達を解散させろと言う事か?それとも根絶やしにしろと言う事か?」尋ねるシエル
「その判断はお任せ致します」恭しくアッシュ
「承知した」

窓に影…ガラスを叩き嬉しそうな…プルートゥ!
睨むアッシュ。酷く悲しげな人型プルートゥ
誰か尋ねられタダの使用人とセバスチャン
「成程。楽しそうなお方ですね」

「さて…どうする?」
今日のお菓子はヴィクトリアスポンジケーキ
アッシュの話では修道院には厳重な警備が…正面からの潜入は難しい?
だが、近頃修道院に大量の棺が運び込まれているともアッシュは言っていた

葬儀屋を訪れるシエル達
「アンダー・テイカー。お前に頼みがある」
「だったら…」振り向く葬儀屋の眼鏡が赤?
「小生に極上のロマンスをおくれ!」セバスチャンに一直線グレル
避けられ壁に激突、落下してきた頭蓋骨が当たる
「グレル!?」
「いや~伯爵」
「アンダー・テイカー!?」壺の中塩漬け?のテイカー
「こいつ死神をも恐れぬ事ほざくから塩漬けにしてやったのよ!」
「皮膚からじわじわ水分が抜けて行く感覚が堪らないよ」
「危険な遊びですね」ハンカチで口元を押さえるセバスチャン
「どうしてここにいる?」
「ウィルに言われて一寸調べ物をね…でも、あまりにも情報がなくてお腹は減るわ眠くなるわ…んで、お花畑でお昼寝してたらいつの間にかここへ運ばれて立って訳。寝る時に息の根止めてたのがいけなかったのかしら…王子様のキッス(舌入り)で眼覚めるのを待ってたのに~」
セバスチャンに熱い視線。キッスの唇でハートマーク
「その調べ物とは?」
「近頃シネマティックレコードがね、盗まれるのよ」
「シネマティックレコード?」
「ガキは知らなくていいのよ」
「人の一生分の記憶が記録されたフィルムの事です。死神が死亡予定者から取り出し再生して生死を判断する」
「あんた達人間は死ぬ時にしか見らんないわよ」
「盗まれる?あれはそういう類の物なのですか?」
「使わない時は図書館に収められているのよ。生者。つまり全ての死亡予定者の過去を。犯してきた罪。それら余すことなく記載された本の形をとってね」
「デゥームズデイを迎えるための本という訳か」
「聞き覚えのある話ですね」
浸かっている塩を舐めるテイカー
「葬儀屋。お前に手伝って貰いたい事がある」
「なら、極上の笑いを…今回はサービスしてあげるよ」

棺を運ぶテイカーだが聞いていないと門番
何か探し始めるテイカー
「何処に入れたかなあ?ここに?いや…」袖から落ちる数珠やら何やら…
こっそり馬車から降りるシエルら
「分かりました。ではお入りください。そちらの方々も」
隠れたつもりが…バレバレ?
用事は済んだと去る葬儀屋

門番に連れられ入る三人
潜入は難しかったのでは?尋ねるシエル
その筈でしたが…とセバスチャン
そこに作物を運ぶ信徒達がにこやかに横切った
「完璧な笑顔。だな」
「笑い方を忘れた坊ちゃんには勉強になるのでは?」笑顔のセバスチャン
「ふざけるな。あの笑顔は作りものだ」

礼拝堂に入る三人
天窓のステンドグラスの文様に止まるシエル
「坊ちゃん」声をかけるセバスチャン
そこに子ども達
「今晩は!」「今日も素晴らしい一日でしたね」
「あら~可愛いじゃない。ガキは守備範囲外だけどね」
「今晩は!不浄。どこまでも穢れきっていますね」にこやかな子ども
「はあ?」グレル
「如何なされたのですか?不浄。どこか具合でも…」不浄言いつつ心配する子どもを殴るグレル
「ガキ!誰見て不浄なんて抜かしてんのよ?」
「不浄に触られた~」泣きだす子ども「清めよ!清めよ!」逃げ出す
追い掛けるグレル
ある年齢を超えた者は皆不浄と呼ばれると笑う女信者
シエルらを見て
「その服装はまだ入信したばかりですね。大丈夫。ここで教祖様から教えを授かればその身は清められます」
「おい!ここは…」シエルを制すセバスチャン
「不浄?可笑しな話ですね。あなたの様に美しい方が穢れているなどと」近づくセバスチャン
赤くなる女
「この教団の事がまだ何もわからないもので詳しくお話を聞かせていただけませんか?」と
「はい…あ?ならどうしてここに?」
突然女の傍でバンと掌で音を立てるセバスチャン
びくっとする女に髪が触れんばかりに顔を近づけ
「虫です」と言い掌を見せフゥ~と吹き飛ばし
「お話を聞かせていただけますね?」
頷く女

「ああ~ん!止めて!穢れる!穢れる!」女
「何処が?…穢れると言うのですか?」セバスチャン

大きな音を立て怪しげな二人の様子を外で窺うシエルとグレル
「こういう手も使うのか…あいつは」シエル
嫉妬でキーっとなるグレル
「あの女を死亡予定リスト者に入れてやる」!と手帳に
「おい!」突っ込むシエル

「見える!天国への扉が~」
「どうにも…においますね」
「ええ?」

「長く生きた者のドゥームズデイブックは穢れている。教祖様はそこに記された不浄の一文を清めて下さるのです」
藁の上に座り髪を梳く女。今にも噛みつきそうなグレル
「その上ドゥームズデイブックには過去だけではなく未来までもが記されていると」
「未来ですか」
「それを教えていただけるのは選ばれた天の聖歌隊の子ども達のみですが」
「天の聖歌隊?賛美歌でも歌うのか?」シエル
「歌う。と言うとちょっと意味合いが違うかもしれませんが…教祖様の寝室で美しい声音を」意味深な女

「天の聖歌隊に選ばれるのは少年だけとなると、教祖に近づけるのは坊ちゃんだけ。という事になりますね」セバスチャン
「天の聖歌隊なら私だって行けるわよ…どうどう?似合う?」
「うわ~ん!穢れる~」服を奪われ泣く子どもだが
「清めの儀式のお時間だ」と泣きやむ
「清め?」グレル
「やはり…においますね」セバスチャン
窓から誰かが覗いているのを睨むセバスチャン
「如何した?」シエル
「いえ。地に落ち腐り果てた林檎の香りがしましたので」

礼拝堂に集まる人々。セバスチャンの手を取り嬉しそうなグレル
「さあ。今宵。罪深き不浄がこの場で清められます」
裸の男女。背には紋章が
教祖に渡された二冊の本
「あれがシネマティックレコードですか?」セバスチャン
「う~ん…遠くてよく分かんないわね」グレル
「穢れた迷い子のドゥームズデイブックを読みあげましょう」

ジル・テザント。農場の次女に生まれ15で子を孕む
トーマス・アトキンス。目立った悪行はないが無意味に年月を重ねたその罪は重い

泣いていた二人が苦しみ身体から黒い霧が…
窓の一つが煌煌と光り輝く
「おい!」
窓に映る二人の様子
「これは?」
「不徳で消せ。不要で消せ。不毛で消せ。不浄で消せ!」
途端に窓が割れ…
「さあ!この壇上に既に不浄は存在しません。白く清められた我らが同士よ」
どよめく信徒達

教祖が持ってた本はシネマティックレコードではなかったとグレル
教祖に過去を見る力はないという事?
そこへ
「ああ!ここに残っていらっしゃったのですね。あなたに天の恵みが授けられたのですよ」

「いい!自分でやる」
抵抗するシエルを「ダメです」と脱がせようとする女達
「天の聖歌隊に選ばれたのですから爪の先まで清めなくては…」
「ああ~この穢れのない肌」シエルに擦り擦り
「触るな!」
「ご心配なく!私達はもう清められてますから」
「そういう問題じゃ」
「失礼。後は私が」
「いけません。だってあなたはまだ不浄で」
「私は穢れていますか?」白薔薇背負って悲しげな顔をして見せるセバスチャン
「穢れて…ないかも」赤くなる女達

「お前、今日は調子に乗っているだろう?」シエル
「いえ。事を円滑に進めたいだけです…私は坊ちゃんを危険な目に遭わせるつもりは有りません」背中を流すセバスチャン
「お前の口からそんな言葉を聞くとはな」
「先ほどの儀式。ドゥームズデイブックが偽物だとしても何かしらの力を持つ者に変わりないでしょう」
「不浄…あの人形が僕をそう呼んだ。そしてこれだ」
左脇にある同じ文様の烙印
「僕を地獄へ突き落したこの文様こそが今は唯一の蜘蛛の糸だ」
「それを掴んだところで地獄から這い上がれるとも本当に信じていらっしゃるのですか?」
「否這い上がるんじゃない。蜘蛛の糸を掴み相手を引き摺り落とすんだ。僕の味わう地獄へ」
「それでこそ我が主」
「お前がここで口にする言葉は一つだけだ」
「イエス・マイロード」

教祖の許へ連れてこられるシエル
「とても綺麗になったねシエル」
壇上に招く教祖
「教祖様にお選びいただき光栄でございます」
シエルの肩に手を置き「君にご本を読んであげようね」
「教祖様。そのドゥームズデイブックとは?」
「読んであげようねご本を。お前が眠りにつくまで。今夜は特別だよ」
特別…にハッとするシエル

「お母さまがね、今日は特別一緒のベッドに眠ってくれるんだって!ご本も読んでくれるんだ。それでね…」幼いシエル
「眠りにつくまでご本を読んであげる。誕生日だもの。今夜は特別よ」母
母と過ごした最後の日

シエルの髪をかきあげる教祖
(何だ?)

頭を撫でてくれた父の手…
(この手は…)

「清めよ!」
ハッと手を払いのけるシエル
「自らが産み落とした罪業を今ここで清めよ」
天窓から零れてくる光。見上げるシエル
いきなりシエルの首を絞めてくる教祖。右頬の傷

(そうだ。そんな筈は…ない!)

「セバスチャン命令だ!殺せ!」
「イエス、マイロード」

窓を割り飛びこむセバスチャンとグレル
ガラスを教祖の額に投げるセバスチャン
シエルの背後に迫るもう一人を切り裂くが…白い羽根?
「やはり。あなただったのですねアンジェラさん」
背に白い翼のあるアンジェラ
「ちょっと!何で天使が地上にいるのよ?」グレル
シエルを捉えるアンジェラ
「坊ちゃん!」
アンジェラの本に驚くグレル
「あれ!本物のシネマティックレコードよ」
本から噴き出すフィルムがセバスチャンに
「グレルさん!デスサイズを」
「一寸待ってよ!今やってるわよ!」
小さなハサミでチョキチョキ
「何です?それは」冷たい視線
「しょうがないじゃない!ウィルにこの間のデスサイズも取り上げられちゃって!」
「あなたの過去の光を過去の闇を全て見せてあげましょう」
シエル、アンジェラに囚われ光の中へ
「坊ちゃん!」「切れた~!」
漸く解放されるセバスチャン「行きますよ」グレルを連れ後を…


次回、「その執事、転送」





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最終更新日  2009年02月06日 15時14分07秒
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