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カテゴリ:外装リフォーム
竣工後半年ほどの施設に補修工事に行ってきました。
コンクリートのひび割れ補修です。 横長の腰壁に4m程度の間隔で縦にひび割れています。 ほとんどすべての物質がそうらしいのですが、コンクリートも乾燥すると縮むんですね。 今回発生したひび割れも乾燥収縮と思われます。 特にこちらはひび割れを緩和する亀裂誘発目地が無いため、より顕著に発生したのかもしれません。 打設後のコンクリートから完全に水分が抜けきるまで、約3年を要するそうです。 ということは今回のひび割れが今後さらに進行することも十分予想されるということです。 一般にコンクリートはノーメンテナンスでOKといった認識があるようですが、とんでもない。 やはり適切なメンテナンスは必要です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年07月29日 14時01分35秒
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