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今週のお酒は「〆張鶴」、生酒、原酒で新潟のお酒。
新潟のお酒は割り水の影響で水っぽいお酒が多いのですが、これは原酒、そんなことはないはず。 ラベルを見てあれっと思いました。 アルコールが添加されています。 水を加えていなければ原酒と名乗れるのですが、アルコール添加とは珍しい。しかもアルコール度数は20度です。 通常酵母が暴走すると20度くらいの原酒になるので、上手にコントロールすると17度くらいの飲み頃にする事ができます。 アルコール添加でも20度、元はもう少し低かったのでしょうか、(謎)です。 買った理由は、お店のおかみさんが普段着のお酒が欲しいと言ったら勧めてくれたのです。 勧め方も力が入っていました。 価格もお手ごろそのもの、特徴として、通常四合瓶は一升瓶の半分の 値段の事が多いのですが、これは容量に比例した値段が付けられています。 通常と違い、四合瓶が割高になっていないのです。 それで試しに飲むこともあり、四合瓶を買いました。 生酒なので、冷で飲みます。 「冷かロックで飲んでください」とあったので、ロックで水っぽくなることを考慮して、アルコールを添加したのかな、とも想像しました。 さすがに値段が安いので、味に多少のにごりはありますが、価格を考えると OKです。 原酒のよさで甘みは強くなく、普段着のお酒としては、なかなかのもの。 酵母が暴走したときの、刺さるような味わいが無いところがいいです。 合わせる食べ物としては、刺身、煮付けどちらでも良さそうですし、守備範囲が広いと感じました。 お気に入り度 (^-^) - お酒のデーター 本醸造、生酒 原酒 アルコール度 20%、 宮尾酒造株式会社 値段 四合瓶 1050円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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