ヴァカンス中の人が多く、朝晩の高速道路はがらがら。
何時もは数キロ渋滞するA14のトンネル内もあっという間に
通過できた。
午前中の出勤率は30%前後であったが、3時に工場を廻ったときは現場には既に人っ子一人居らず、300人以上の工場が10人前後に
成っていた。
仏でのクリスマスは、25日のみが祝日であるが、イブも午前中で
仕事を終えて、午後からは豪華なノエルのディナーの準備をする
家庭が多い。
仕事人間もこの日ばかりは、奥さんの料理の手伝いをする。
食卓には、七面鳥、フォアグラ、生牡蠣、キャビア、スモークサーモン等の御馳走が並び、選び抜かれた食器を使って、いつも以上に良く食べ、よく飲むのである。
Familyが一同に会して夕食を楽しむが、イブと当日の2日間、1日を自分の両親、残りを義理の両親と過ごすのが一般的の様だ。
夜に強いフランス人も、これが2日続くとさすがに疲れると言っていた。
かく言う自分は、帰りにヌイーのお気に入りのパテストリーで
ケーキを買い、一人で寂しく食べました。
<以上>
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最終更新日
2002年12月25日 05時34分30秒
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