いつも通りの時間に布団に入ったけれど、なかなか眠れない……。
熟睡できず、翌朝の目覚めが悪く、朝から疲れているというかたが
実に多くいらっしゃるようです。
今夜の「ためしたガッテン」では、ぐっすり朝まで
満足できる睡眠術をテーマに放送していました。
熟睡できない原因は、米 エリック・ノフジンカー博士の研究により「古い脳の覚醒」だと判明しました。
“古い脳”とは、鳥類や哺乳類とも共通の本能をつかさどる脳です。
“新しい脳“=大脳新皮質です。
脳が“覚醒”するのは、理由がありました。
あることが原因でストレスを感じてしまうようです。
そして、その古い脳が覚醒するために、熟睡できなくなってしまうと考えられるようです。
詳しくは番組HPでも紹介していました。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20130925.html
対策として、「睡眠日誌」と「筋弛緩法」がありますので
熟睡できない、不眠症のかたはご参考になさってみてください。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20130925.html
ちょうど前々回のメルマガで睡眠の話をちらっと記した内容にも
●睡眠を妨げるものを避ける
1、脳とカラダの疲労度のアンバランス
⇒適度な運動を
2、不規則な生活
⇒就寝、起床の時間をできるだけ規則的にする。
不規則な仮眠を避ける。
眠くないのに、寝ようとすればするほど、余計に眠りにくいものです。
決まった時間に起きるほうが大切です。
とくに休日はゆっくり寝たいと思いますが、平日と休日の睡眠時間の差は
2時間以内に抑えてください。
3、不安や心配
⇒眠りにつく前はリラックスすることが重要
快適な睡眠の妨げである不安や心配は大脳が興奮してる状態
4、騒音、明るい部屋
⇒安眠のためには暗くて静かな部屋を。
理想の睡眠時間は7~8時間という言葉を聞きますが、活動量が少ない方や高齢の場合、
個人差はあるものの6時間くらいの睡眠で十分な場合も多いようです。
わたしもこの7,8年は睡眠時間は平均4~5時間で、少ない時は2~3時間が続きます。
とくにご相談が多い時は半端なく短時間睡眠です。
ですが、不眠症ではなく、短時間で熟睡してますので、充分元気です。
もともとは8時間以上寝なければ、朝から機嫌が悪い人間でした(笑)
ですが、これも若い時の話。
今では、本当に夜の時間がもっと欲しいぐらいです(夜の蝶になるとかではなく^^;)
「横になっているだけで体は休まる」と考えて寝床にいる時間を長くすると、
特に不眠のかたの場合は、睡眠が浅くなって逆効果になってしまうこともあるようです。
寝ようと横たわっても、余計に眠れなくなり、不眠スパイラルに陥ってしまいます。
意外に思われるかもしれませんが、布団に入って15分以上経っても眠れなければ、
一度思いきって布団から出たほうが良いようです。
眠れないのに布団に入っている癖がつくと「布団=眠れない場所」だと体が思い込んでしまうからです。
布団から出たならば、別の部屋で、自分のなかでリラックスできる音楽や香りを楽しんだり、
ストレッチをしたりしながら眠くなるのを待って寝室に行くのがベターなようです。
安眠グッズ
お休み前にレメディ
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ハーブでは他に「バレリアン」「ホップ」「パッションフラワー」も良質な睡眠におすすめハーブです。
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昨日の勉強会でもおもしろい話をたくさん聞いてきました
アウト作業が追いつきませんが
砂糖はやっぱり怖いってことと、適度な運動は大事ってことと
栄養素って大事~ってことでしたあっ、すでに、みなさんもご存知のことですね
糖尿、血液・血管、糖化の内容で一日勉強しましたが、復習する間もなく
時間の経過とともに脳から消えていく前になんとかしなければ