529590 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

楽しきかな楽天生活

楽しきかな楽天生活

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2017年01月21日
XML
テーマ:ブルネイ(16)
カテゴリ:こんなん行った
ブルネイ観光の昼ご飯を満喫し、おなかも膨れたところへ、次は海洋博物館へ。
ビュンビュン飛ばしていく道の途中で、ブルネイ博物館ってのもあった。

「でもここねー、私がここにきてから開いているの見たことないの」
学友さんがここへ来てからかれこれ2年は経っているけど。
「ありゃりゃあ」
耐震工事かなんかで閉館した後、
ずーーーーーっと閉まったままなんですって。
まあ、ブルネイだからね(と納得する)

”海洋”博物館の割には、結構林の中(?)に入っていくんですけど。
途中ドライバーさんが「いたいた」というので、
何かと思えばオオトカゲ(*_*)


オオトカゲが普通にいる道

道路のわきの草むらを、のそのそと歩いているのを発見。
このオオトカゲさんはここに定住しているらしく、
いつ通ってもいるそうです。
しかも一匹ではなく、数匹いるようで、
「この前はもっと大きなのがいた」とか。

写真ではよくわからないと思いますが、1mくらいはありますよ。
ここまでくると、ワニと同レベル。
道でばったりあったら、びっくりするなあ。
走ったら振り切れるのかな。
いや、イモトじゃないんだから、競争したくない。

何故か海洋博物館は写真禁止だったので、写真はなしです。
あ、外観すら撮ってなかったわ。
(別に撮ってはいかんものがあるとは思わなかったのだけど)

ここの展示品は海洋国としてのブルネイの歴史と、
あと海中に沈んでいて、引き揚げた船の中に積まれていた品物が中心。

展示室の真ん中に、船の舳先と本体半分を模した船の模型の中に、
積まれていた壺や樽やそのたいろいろなものが、その当時積まれていた
であろうような形態で展示されてました。

周囲の壁には海中にあった皿とか、中国の陶器、焼き物のかけら…などなどが、
”年代バラバラ”とりあえず似たものをごちゃっと集めて展示…
のようなかたちで掲示されていました。

これを学友さんはお気に召さないようで。
「何世紀のものとかちょっと調べればわかるのに、ごちゃーっと」
と文句いっていましたよ(笑)

確かに、日本の博物館だと「何世紀の、どこで作られたもの」とか
細かく展示品に情報を与えてくれるけど。

この博物館はそれこそお金持ちが自力でサルベージして、
作った施設みたいなんで、そこまで求めてはいかんのかもしれないけど。
(…にしても、ですけどね)

博物館帰りにはまだいたオオトカゲ。
別に、車が来ようが、人がいようが、カンケーないって感じ。

博物館へつづく細い道から、幹線道路に出るところの三叉路では、
猫が示している看板がありまして。
この場所の住居表示のようですが…。


どこかのブログで見た猫の看板(実際に見れて感激)

これ実物を見たかったので、
慌ててカメラを向けましたが、びっくりしたなあ。

さて、お次は王室資料館(ロイヤル・レガリヤセンター)へ。

靴を脱いで上がりますので、スリッパはく方はどうぞと言われたけど、
靴下はいていたので、そのままで中へ。
しかしここ、床が大理石で、クーラーガンガンかかっているので、
ひどく足元が冷えるんだそうです。
(ブルネイはどこも室内は冷房ガンガンって聞いていたので、
長袖&靴下着用で、上着も持参してましたから平気でしたが、冷え性の方は要注意)

一階のドーム下の部分は撮影可ですが、
それ以外の場所は撮影不可なので、荷物を預けていざ見学へ。

ここは王様と王族に関する資料館ということで、
第何代がだれそれで…そのまた前がだれそれで…現在の王様はどーのこーので、
というのを延々展示してあります。

王様が就任した時のパレードの乗り物や、その列を実物展示したフロアはびっくり。
ということは、ここ、就任後にそれらを用いて作ったってわけで。
待ちの真ん中に、こんな大きな施設を、就任後に作ったってのね。
ははー。

現国王の誕生から今日までの資料もたんまり。
幼少時の写真やら、あちこち留学したという写真やら、
王様になってからの活躍やらやら。

王様はバドミントンや、ボート(手漕ぎのね)が好きとのこと。
王様もボートレースに出て、自分のメンバーで戦うらしいのだけど、
やっぱりどんなにしたって、王様が優勝するようにできているそうですよ(笑)
ま、いいじゃないか(ははは★)

あと王様が各国からもらったプレゼントが並んでいて、
キンピカのものが多いことに気が付く…。
いや~皆様王様の趣味を実にわかっていらっしゃる♪

各国の技を駆使した工芸品の数々に、
キンピカとか、きらきらとか、輝くとかそういった特徴を持ち合わせるもの多数。

途中、即位式の時に座った椅子(玉座ってやつか)などの展示もあり、
その近くに「頬杖つく」時の手の形をしたオブジェ(?)があり、
何かと思ったら…。

「王様が戴冠式の時に冠をかぶったままだと非常に頭が重いので、
それを支えるために、顎を載せるために作った黄金の手」だそうで( ゚∀゚)
「しかし、そこに顎を載せているのは見た目が悪いということで、
実際には使われることはなかったそうです」とガイドさん。

えええ?一度も使われることなく終了?
(まあ博物館で展示されているんだから、それはそれでいいのか)
黄金の手ですからねえ…たぶんメッキじゃなくて、全部金なんじゃないかと…。

キンピカといえばこんなエピソードも。
王様は車が好きで、車のコレクションが5000台とかいわれているのですが、
世界に一台しかない車なども所有しているそうです。

そして、日本へ行ったときにドキドキする車に遭遇して、
是非とも入手したいと駄々をこねた車があるんですって。
なんだと思います?

霊柩車、です。
ええ、一昔前は主流だった「宮付き」という神社というか、
仏閣というか、仏壇というか、キンピカな建物風の装飾がついた車。
あれがご所望だったそうです。

「あれはあんまりお目出たい時の車ではありませんので…」
とやんわりとお断りしたにもかかわらず
「いや。あれが欲しい!」とごねたらしい。
いやー、お金持ちの考えることは…。
ははは。

しかしここでお手洗いに行ったら「ほんじゃ金の便座?(笑)」とか思っていたのに、
紙はないわ(ははは)、一つ故障だわ、あらまあ状態。
そこらへんはちょっと”王室資料館”の割にはなんだかなーな感じ。

「前来た時も故障中だったから、ずっとそのまんまなんだと思います」とガイドさん。
床がびちゃびちゃなことが多いイスラム教圏のトイレなので、
スリッパ履いて入るのですが(もともと土足厳禁の建物内だし)

その際のスリッパってのが、昔よくプールに隣接していた
トイレにあったようなスリッパで(ははは)
そこらへんは、非常に親近感を得ましたけどね。

展示を見てきて、ロッカーから荷物を出したら、
この一階のフロアだけは写真撮影可。
とりあえずとりますが、全景が入らない入らない>デカすぎて。


盾とハタ


ドーム型天井


これも盾かな(人が持つのでしょう)


傘がたくさん

ここは無料!なので、避暑を兼ねて入るのもいいかと思います。
資料館を出てみたら、晴れておりました(^^)v
そうそう、私は晴れ女。
なんとか晴れてくれてよかったよかった。

ということで次はカンポン・アイール(水上集落)見学へ。


対岸へボートで移動します

水上集落と陸を結んでいる足として、非常に安価で乗れるらしい。
日本でいうと尾道の向島へ渡るような感覚ですね。

一応救命胴衣を着て下さいねと言われたので、着用。
出発まで水上を眺めていると、
ヒジャブ姿の女性がスカーフをなびかせて川を渡っていったり、
大きな荷物を持って乗り込む人がいたり。
普通にバスのように利用されています。

そのうち出発。
水上をぐいーんと滑って進む船って独特な感じ。
わたしの船乗船体験って、横浜でシーバス乗って以来かな。
あまり船は得意じゃないのですが、ひどい揺れもなく大丈夫でした。


結構なスピード出てます

行きかう船が結構なスピード出してすれ違うんですが、
一瞬の判断を誤ると大変なことになると思うんですがね。
もう慣れっこってことですか>現地の人にとっては。

まずは、水上集落のビジターセンターへ。

水上集落の歴史(?)と文化などをここで展示していました。
特筆すべきものは特にないんですが(おい)
『I💛BRUNEI』という缶バッチをもらいましたよ♪
敬意を表して、しばしカバンにつけてました。

その後、集落の中を歩いて、一般住宅の中を見学。
集落の中って、もちろん、「橋の上」を歩いて渡るわけなんですが…。
「暑いけど救命胴衣着たままで、お願いします」と言われる。
落ちたとき対策、でしょうね。

そこでひとしきり「吊り橋」「丸木橋」「流れ橋」談義(?)
「左右にしきりがない橋はコワイ」
「流れ橋みたいな板だけある橋は怖いよね」
「橋の板が縦長になっていて、隣と間が空きすぎていると落ちそうでコワイ」

一応、一本橋でもないし、結構な幅のある橋なので、
ちょっとよろめいてもすなわち落ちたりしない橋です。
(ただ、水面から結構な高さがあるので、心理的圧迫感はありますが)

まあ晴れたからいいものの、雨が降っていて、傘でもさして歩くとなると、
水上集落を結ぶ道(橋)の歩行ってコワイよなあ。

それに日中はいいけど、夜になったら街灯なんてないだろうし(!)
自分ちの下まで船で乗り付けて帰るんだろうか?
(どうやって道案内をするんだ?酔っ払いのタクシー乗車以上に大変そう)

などツラツラ思いながら、結構足元に注意して歩いていたので、
あんまり道(橋)の写真を撮れなかったのですが…。


水上の家と家は橋で結ばれています

各おうちは橋で結ばれています。
家の前にはちょっとしたお菓子屋さんをやっているおうちや、
何かを売るお店にしている家などあって興味深い。
大きな買い物は対岸の陸地でするのでしょうが、
子供のお菓子とか、何か飲み物くらいのものは、
ちょこちょこっと買えるようになっているようです。
(日本でも自分の家の前に自販機を置く家があったりしますが、
そんな感じですね)



集落の外には、より遠いところへ続く橋が…。
林の近くなので、夜はなおさら怖そう

そして、水上集落に何故人は住むのか?ですが。
熱い国ではよく水上で小屋を建てて住んでいる人がありますが、
ブルネイのそれは、土地を買えないから、貧乏だからではありません。

・水上にいると涼しい
・淡水と海水と混じった汽水域なので蚊が来ない
・野生の動物は水が嫌い(水の上にはこれない)

というメリットがあるからなんだとか。
でも、素人考えでは、水辺に家を建てると湿気でやられるんじゃない?と思うんだけど。
実際、住まなくなった家(廃墟)なんかが立っていた場所では、
土台が朽ちて、杭が曲がった状態の家も見たしなあ。

水上集落とはいうものの、電気・ガス・水道のインフラも完備していて、
地上で家を建てるのと何ら遜色ないらしい。
(ただ、下水道は無しで、そのまま…でしょうな>確認してないけど)

現在は電気が来てるので、冷房かければ水上が涼しい
というメリットだけでは住まないだろうし。
水上に住みたいって人の希望もあってのことなんでしょう。

もっともここも「水上集落なんて前時代的な住居は恥ずかしい」という国策から
陸上に家を建てて、そこに水上集落の人たちを移住させようとしたけど、
地上に移った人々もどんどん水上集落に戻ってきちゃったんだそうで。
国もそれらを認め、逆に水上集落を観光資源として生かす方向にしたんだとか。

ただ、動物にとってはメリット大かも。
橋を渡っていたら、階下の物置あたりで寝ている猫を発見。

建物から突き出たカゴの中に入って丸くなっている茶色い猫。
その体は、檻で支えられているとはいうものの、
完全に水面上に突き出しています。
怖くないんかい?


左のカゴの左隅には茶色い猫が寝ています。ほかにも二匹ほど写ってますけどわかりますか?

ネコにとっては、蚊に刺されることもなく、
車にひかれる危険性もなく、
のんびり暮らせるので、水上生活に不満無しなのかもしれませんが。

まあ、自分の写真にろくものがなかったので、以下のサイトをリンクしておきますね。
ここです
こんな感じで、縦横無尽に橋(道)でつながった集落でした。

右へ左へ曲がりながら、橋を渡っていると、
何やら音楽とコーラン(?)が鳴り始めました。
どうやら、日に五回の礼拝の時間らしいです。

そんなときお邪魔して申し訳ないのですが、
とある家庭にあげてもらって、お茶を飲むことに。
ここは一般家庭というよりは、こういう外国人向けの
ツアーを受け入れてくれる契約家庭さんって感じのところです。

靴を脱いでおうちにあげてもらうと、玄関上がってすぐのところがゲストルーム。
ソファーがだだーっと並んで、たくさんの人が来ても大丈夫。
実際結婚式とかになるとたくさんの人が集まるそうで。

新年だか断食明けだかの「おまつり騒ぎ」の時には、
いろんな人の家を回って接待を受けるそうで。
この時は、いろんな人の家に訪問しても、歓迎されるそうです。
そういう時には、この広いお部屋も人であふれるんでしょうね。

壁には王様と王妃様の写真の額が掲げられ、
王様って国民に愛されてんだなーって感じ。
(ここでくつろぎすぎて、写真撮ってないことに気が付いた)

このお部屋クーラーはついてないけど、
天井のシーリングがぐりんぐりん回っていて、
それだけでかなり涼しい。
これが水上に住むメリットかな。

テーブルの上にはローカルフードのお菓子。



お茶はひやひやキンキンかと思いきや、暖かいものでした。
熱い時にも温かいお茶ってのは、中国っぽくていいわね(謎)


お菓子その1

こちらは食紅というか、食用の色つけが多用されていて、
びっくりするような色の食べ物が出てきたりします。
この緑色のお菓子は、中身がもちもちした蒸しパン風のものだっけな?
右側の白&茶色のものはタピオカをのせたプチプチする食感のするこれまた蒸しパン風のもの。


お菓子その2

左のはマドレーヌ型のような形の、鈴カステラの固い版って感じ(をい)
割と固いので(といっても固焼きせんべいのように固くはありませんが)
お茶につけて食べたりするそうです。

で、右がわの竹でくるくるされたものは、
中がういろう風のゼリーのような、水ようかんのようなもの。
これも抹茶羊羹のような色をしていて、ようかんほど固くないものが入っていました。

どれもほんのりの甘さで、くどいものはありません。
ごちそうさまです。
しばし、のんびりさせてもらいました。

おうちのご主人も「眠たい」とかいって、
床にごろんと横になったりして。
南の島の住人って感じですよね。

さて、先ほどの水上ボートが先回りして、この家の下へつけてあるというので、
奥に回って、おかえりすることに。

途中、長い廊下でたむろっていた家族(?)のみなさんに挨拶していると、
トロフィーがたくさん並んでいて。
なんでもボートの競技会(?)でとったものなんだとか。
ボート、必要ですもんね(しみじみ)

奥には台所があって、お手伝いさんが下ごしらえをしていました。
この人も外国人労働者(フィリピンだっけな)。
こうやってフツーの家でもお手伝いさんがいるのかなあ。
さすがはお金持ちの国ブルネイ。

台所の床には、かぱっとあける蓋がついており、
それを開けると、下は水…というか川。
ここから食べ残しなどを落とすと、魚が食べてくれるんだとか(@_@)
ガイドさんが水を落としてみると、エサだと勘違いしたなまずがやってきてました。


床に穴があいていて、そこの下にはナマズが…(目が光ってる?)

台所から外へぬけようとしたところで猫発見。


ここにも猫いた

突然お宅訪問ではなく、旅行社と契約しているおうちだからとも思いますが、
フレンドリーな人が多くて楽しかったです。

その先は、よくわからないままに船に乗ったけど、
このままちょっとクルーズするらしい。
船で少し遊覧です。

水上集落とはいうものの、学校も、消防署も、警察も、そしてモスクまで
水上にはありました。

水上集落で一番怖いのは火事ということで、
(木造住宅も密集している地区もあるし)
注意はしているのでしょうが、昨日も水上集落で火事があったとのことで。
不幸中の幸いで、けが人はいなかったようですが、
それにしても水は腐るほどあるのに、火を出してしまうとなかなか消火できない。


行き交うボートたくさん

川をどんどんゆくと、

船から見た景色


モスクですかね

水中に電柱が立っているのが興味深いです。



そうこうしているうちに、ボートは進み、
水上集落も途切れて、川の周囲から住宅が消えた頃。

ボートをあやつるおじさんが「ワニ!」と指さす方向には、
確かにワニらしきものが…。
ボートを操縦しながら、よくそんなに気が付くなあ


王宮に入る水上入口らしい

何やら王宮の方が川から直接どこかに出かけようとするとき、
ここを使うらしいのですが。
そんなあたりにワニがいるというので(*_*)


水際に見にくいですがいます>ワニ


なんだろ、造船所?なにかの工場っぽいもの

川では結構ワニを見かけました。
子供がワニに食べられるという事故も起こっているそうで、
水辺で遊ぶなんてもってのほかはもちろんのこと、
こういうボートに乗っていて水中に落ちるのも危険ですね。
(まあ、水に落ちる自体やばいですが)


中央の色の濃い砂のあたりにもワニの姿が???

しばらくどんどんボートは進み、
気が付けば周囲はジャングルのようになってました。

明日テンブロン国立公園に行くので、
我々はその時たくさん楽しめばいいですが、
そちらに行かない人にとっては、
これにて一応ジャングル風味の場所訪問ということでしょうか。


すでにジャングルな感じ


マングローブっていうんですかね

写真は取れませんでしたが、野生の猿にも遭遇しました。
ガイドさんも「もっと奥まで行くと見られることもありますが、
ここらへんで見られることは珍しいですね」とのこと。
どうやら、動物を見るということに関しては本日は「アタリ」だったようです。

とりあえずほどほどにとどめて、来た道(水路?)を戻ります。
行きはどこまで行くんだ?とドキドキしていましたが、
帰りは見たことがある景色を通って帰ってくるので若干早く感じて。
人が住むエリアに戻ってきました。


戻ってきましたよ


水上より望むモスクかな

これにてボートでの移動は終了。
車に乗り換えてモスクの見学へ。

まずは、オールドモスクと呼ばれる「オマール・アリ・サイフディン・モスク」
先代の王様が建てたモスクだそうです。
ゆえにオールド・モスク。


巨大な金のドームが目を引きます


前の池(?)に船が浮かんでいます
>ブルネイの昔の船を模したものだそうで


モスクだよって看板(なのかな?)


正面からみるとこんな感じ

モスクの「金色」に見ているところは「金色」ではなく「金」だそうな。
そう、本物の金。
元素番号Auの「金」

お土産に剥がしてもいいですか?!(ダメです!!!)

どんだけ使われているんでしょうねえ>金
恐ろしすぎて腰抜けそうなんですが。

お次は、王宮へ。
といっても、中はここも入れるわけではないのだけど。
門前で写真を撮る人がひっきりなしに訪れてます。


王宮の正面玄関

普段は門前払いの王宮ですが、一般市民が王宮に入れるチャンスもあり。
それは王様の誕生日。
その日ばかりは王様に会いに(!)王宮へ行くことも可能なんだとか。
(会いに…というか、お祝いを言いに、なのかもしれないけど)

この時はご飯がふるまわれ、王様に会えて握手もできて、
帰りにはお土産までもらえるんだそうで。
いいなー!
三時間ほどグルグル並んで待つようですけど、
キンピカな王宮の中を楽しめるなら三時間の待ち時間だって大丈夫じゃん?


王宮ですよーって看板?

門扉の柵の間からカメラのレンズを向けて写真撮影はしてみた。
(別に門番さんに止められることはなかったわ)

警備の人が立っていて、ぴちっとしてます。
カッコいい。
この人たちは王宮警察みたいなものでしょうか。
ブルネイって人口当たりの警察官も世界的に見ても多いみたいだけど。


警備の人がたってます

なんかこの光景懐かしかったりして。
なんだろうなんだろうと思っていたら、思い出した。


奈良ドリームランドの入り口みたい!(をい)

いや、私の記憶の中にあるイメージとしての「奈良ドリームランド」
ですけどね。(まあ、そんなことはどーでもいい)

そして最後にニューモスク。
ジャメ・アサール・ハサニル・ボルキア・モスク
現国王が建てたモスクなので新モスクともいわれます。


新モスク


壁のモザイクが綺麗


寄ってみるとこの通り


中は信者の人が手足を清める水場がありました

途中渡り廊下のような、天井がある長い建物があり、
これは履物をここで脱いで、置いておくつもりで作られたそうですが…。


両脇は靴箱になっているらしい>当初の計画では

ここで裸足になって歩くと、足の裏が暑いので、誰もここで靴を脱がないまま
手足を清めに行くようになり…結局ここは使われないままになっているのだとか。
それってどんな無駄遣い?(笑)
まあ、お金持ち国ゆえ、そんな無駄遣いも許されるのかもしれませんが。


もしかしてこちらが正面か?

噴水の奥にはひねひねの階段があり、
真ん中には王様専用のエスカレータがありました。
(写真撮り損ねている>予習では見ていたくせに、
本物を前に舞い上がっていたらしい)
その写真見つけたから、こちらのサイトで見て下さい→こちら

こちらのサイトは写真たくさんあるから参考にしてください


巨大な塔

いやはや、なんちゅうものを建ててくれちゃうんですかね>王様
もちろんここのキンピカも「金」ですよね。
は~どんだけ~(溜息)

ということで、ブルネイの一日目は暮れていくのでありました。



ツアー終了後は、学友さんちで夕ご飯♪
夜遅くまで旧交を温めましたとさ(うふふ)

さあ、明日はジャングルツアーだ。

その8へつづく





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017年01月26日 11時36分41秒
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


PR

Calendar

Archives

2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月

Comments

名無し@ Re:マレブル旅行記★その6(ブルネイ入国の巻)(01/20) ランクルじゃなくてパジェロですね。 グリルに…
カルホ@ Re:クアラルンプール空港!(01/24) ソムリエA(笑)さん ほら、KLIAはなんか…
ソムリエA(笑)@ クアラルンプール空港! ねえねえ、クアラルンプール空港、最近ど…
カルホ@ Re:遠路お運びありがとうございました。(01/24) 学友さん その節は大変お世話になりました…

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Recent Posts


© Rakuten Group, Inc.