2011パリの旅vol.4
パリ3日目です。 前日、絶不調だったpetit boisですが、薬と食事を抜いたおかげで持ち直しました。 フォションで買ったサラダのほんの一部とパン&エシレのバター、牛乳、スーパーで買っておいたチョコレートムースで朝食です。 この日だけ予定がしっかりありました。 9時過ぎにホテルを出て、歩いて私が出かけたところは、 カルトナージュの教室です。先生の作品を撮らせて頂きました。 カルトナージュとは厚紙で箱などを作り、紙や布などを張り仕上げるフランス伝統のクラフトです。 日本人の先生が教えて下さいます。 生徒さんはご主人様のお仕事でパリに住んでおられる日本人優雅マダムのようでした。 カルトナージュ初体験 2時間半くらいで出来上がりました。フォトスタンドです。 今は右側にだけジェウク写真を入れて飾っています。 日本で定期的に習おうとは思わないのですが、機会があればまたカルトナージュやってみたいです。 パリのお稽古のようなサイトで見つけ、出発前にお申し込みをしていました。 まだ体調が悪いこともあり、ランチはなし、ホテルへ帰ることにしました。 ホテルでお茶を飲み、休憩していましたが、せっかくパリに来ているんだからと、 またのんびり歩いてお出かけです。 大好きな食器屋さんアスティエ・ド・ヴィラッドです。 私にとってはけっこう高価な食器なので日本で1枚買ったり、パリに行くと何枚かgetします。 今回は若い日本人スタッフさんがいらしゃいました。 3年前はなかったピエール・エルメがオペラ大通りに出来ていました。 ケーキは売っていなかったので、マカロンを5個だけ買いました。 頂く前にパチリ、一度に5個食べたわけではありません。 この日はもう1つ予定がありました。 サイトから申し込んでおいた、料理教室参加です。 L'atelier des Chefsラトリエ・デ・シェフは会員になり、サイトからお申し込みが出来ます。 フランス全土、パリには何カ所か教室があります。 30分から2時間の講座までいろいろな講座が用意されています。 私は18時から19時までの料理とデザートを1品ずつ作る講座に参加しました。 定員は8名ですが、このレッスンは私の他フランス人親子さんとフランス人の若い女性4名でした。 お魚料理を先生が盛りつけられているところです。 出来上がりです。 Pavé de cabillaud poêlé, blettes blanches et vertes étuvées au lard paysan 簡単に云うとタラのソテーにbletteと云うお野菜の付け合わせです。 bletteは見たことのないお野菜でしたが、食材辞典に載っていました。日本語で不断草と云います。 白い部分と緑の葉の部分を別々に切り、ベーコンと一緒に炒めました。 先生が仕上げられたこのお料理は受講生で試食させて頂き、その他は一人分ずつパックして頂きお持ち帰りしました。 こちらはデザートです。 Verrine café chocolat, crumble chocolaté コーヒーとチョコレートのヴェリーヌ、チョコ風味のクランブル添えってところです。 これはエスプーマを使ったフワフワムースなので、すぐに頂きました。 エスプーマについては写真を撮って、別途アップする予定です。 ちょうど1時間で終わりました。 フランス語はほとんど分かりませんでしたが、実習は出来ます。 こちらを受講するについては、フランス語を一緒にお勉強している皆様とご指導頂いている先生にご迷惑をかけてしまいました。 参加していいですよ。とメールを頂いたのですが、翻訳機にかけてもちんぷんかんぷんな訳で、文章をプリントアウトし持って行き、皆様に訳して頂いたのでした。 そのとき心配していたお支払い方法ですが、カードでお支払いできました。 私はギャラリーラファイエットのメゾン館にある教室で受講しましたので、ラファイエットのレジでカードでお支払いしました。 お支払い方法も分かったし、フランス語が理解できなくても、見ていれば分かるので、また受講しようと思ったのでした。 外に出るとストリートパフォーマーがピアノを弾いておられました。 ホテルに帰り、簡単にお夕飯です。 シャンパン飲んじゃいました。 しかし、体調は今一歩でした。にほんブログ村 クリックよろしくお願い致します。