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いわゆる小泉チルドレンが、連日のようにマスコミを賑わしている。
やっぱり気になるのが、式部幹事長からお目玉をくらったという杉村さん。 私は彼の地元に住んではいないし、とりわけ自民党の支持者と言うわけでもないが、若い彼が夢を実現しようとしている姿は素直に応援したくなると言うものだ。 しかし… 「おとうさん、おかあさんから、『上品に育てた覚えはない。自分らしくやりぬけ』と言っていただいたことが一番嬉しかった―」 と語っていた彼。 今は突然舞い込んだ夢のような現実の前で、舞い上がってしまっているのかもしれない。 でも、マスコミのいい餌食にならないように、足元はしっかりしないとだめだと思う。 それが証拠に、上の発言についた字幕が、一言漏らさずそのとおりに書かれていたではないか。 「おとうさん、おかあさんに…言っていただいた…」 こらこら。 「上品」がどういう意味だったかはさておき、議員になったからには民意の代表者だという自覚にたって、「それ相応の品位」は必要だろう。 4度もの面接をクリアして候補に名を連ねたというからには、国民の為に尽くすという、政治家としての使命感・理念は持っているに違いない。 今回の事を、よもや自分のシンデレラストーリで完結してしまうことはないと信じたいが。 まずは、人前ではお父さん、お母さんのことを「ちち、はは」とお呼びなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.23 00:35:20
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