趣味のブログ

ジャンプ+　ソルキャの感想です

神峰の覚醒そしてついに虹の音が

本編

神峰が笑っている

この激戦が行われてる場所で

最も目立つ場所で

心が見える神峰が笑ってると

心が見えること知ってるのって刻阪だけじゃないのか

神峰が何かをやらかす

そう感じた音羽

そんな面白い事をオレ抜きでやれると思ってるのかと

この1年本当に楽しかったという音羽

絶好調の俺でも食いきれない奴に初めて出会った

刻阪が神峰を連れてきてから

音羽は神峰がどこにいようと何をしていようと

どこからでもどこへでも予備出してやると

そして音羽は室節を倒す

200%で倒せないなら

300%だと

そしてその時伊調やみんなが見た物

刻阪は神峰と出会った時のことを思いだす

あの時神峰は藁にもすがる溺れるものだった

おかしい奴だと誰もが思った

だが藁にもすがる溺れる者は刻阪も同じだった

そして神峰はその瞬間から一番やりたくないことを

遠ざけてきたものをやり続けた

すべて耐え抜いた

神峰が勝ちとってきたものが輝くと

刻阪が気付くもの

そして伊調が見えた物

だが観客たちも何かが見えると

まさか他にも共感覚を持つものが

そうじゃない

鳴苑の演奏から音以外のものを感じ取ってるんだと

刻阪は知ってると

自分は最初から見ていた

神峰が通ってきたものを

苦悩の寒色

歓喜の暖色

この場面で邑楽先輩もでてるとは

そしてみんなが見えた物

神峰にしかできない指揮

彼だけが出せる虹

伊調が見えた虹は

無限の色にも逆にたった1色にも見える

そして観客たちも虹が見える

だが虹の色はそれぞれが違う

バラバラだ

だが心地いいと

伊調の指揮も竹風の演奏も日のうちどころがない

虹は7色というのは音階に対応させるために決めたことなんだと

それは合理的で美しい

誰が見ても7色で誰が見ても美しいと分かる

でも全員がそれをこのむかどうかは別

伊調でさえ膝をつく

神峰の出すこの虹は

聴く側に好みの選択をゆだねてると

この音楽から神峰の心が伝わる

感動だと

そしてたちあがる刻阪

彼のソロだから

刻阪は神峰の隣に並ぶ

これが彼の見た未来のビジョンなのか

いやここじゃない

自分が見たのはもっと先のビジョンだと

そしてもっと成長した自分たちが叶えるもの

そして再び座り

続けると

死ぬほど楽しいこの時間を

解説はここまで

いよいよ決着の時が来るのか