趣味のブログ

暗殺教室の振り返りです

まあもうすぐ終わりなので

今回はこの暗殺教室に関して

なぜ中学3年生の彼らだったのだろうと

まあ殺せんせーがE組にきた経緯とかは

話を読めばわかるのでそれは置いておきます

今回個人的に思ったのは

なぜ作者が中学3年生の少年少女たちを暗殺教室の生徒にしたのだろうと

彼らは基本的にただの中学生でした

違うのは

彼らの通う学校が私立であり

しかもE組が特殊な環境だったことです

学校では落ちこぼれの中の落ちこぼれ扱いで

理事長が差別の対象としてE組を作ったこと

まあ理事長にも理事長の理由がありましたが

ただそんな彼らも殺せんせーが来たことで大きく変化しました

この先絶対にあり得ない知能と力を持った教師である殺せんせー

それとともに烏間やビッチ先生などもやってきて

少数だけの教室であるE組はおそらく椚ヶ丘でもっとも教育環境が充実してた場所となったでしょう

そして生徒たちも暗殺という目標を持ち

同時にあらゆることを経験できました

もっともそれはいいことばかりじゃなかったのですが

うれしいことや楽しいこともあれば痛いことや辛いこともいっぱいあったのです

それこそ普通の中学3年生はまず経験しないだろう出来事を

ただそんな彼らだからこそ成長したら立派な大人になるのではないかと

そして暗殺教室という舞台の役者になぜ中学3年生の彼らを選んだのか

私なりに思ったのは

中学3年生という時期は子供以上そして大人未満だからです

現実でも進路を考えなければならない時期になります

だからもう子供じゃいられない時期なのです

でも大人にはまだなれない時期でもある

だからこそでしょう

子供から抜け出し大人になる準備をするこの中学3年生という時期

そんな年頃だからこそ彼らは暗殺教室の役者にぴったりだったのではないかと

間違いなくこの先絶対経験することのないだろう出来事

それを子供でもなく大人でもない彼らが経験したこと

だからこそきっと素晴らしい人間になれるだろう

この1年で天国と地獄を経験した彼ら

その経験が未来に生きるのではないかと

では