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March 26, 2016
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カテゴリ:暗殺教室

先日最終回を迎えた暗殺教室

まあ番外編、アニメ、実写とありますけど

原作は終わりを告げました

最終回の内容は

山のほうに来てない元E組のメンバーたちと

渚の現在がえがかれて終わりという

それぞれに明確な未来が見えている人たちの姿が描かれてましたね

内容自体にはいうことは特にありません

あえて言うならいろんな意味で将来が楽しみというところで

個人的にはそれぞれの人間関係も気になったりしてますけどねえ

まあここは読者の想像に任せることにしたのではないかと

あえてはっきりさせる必要のないところなので

それでこの暗殺教室という漫画を振り返ってみますと

これはまさに松井先生なりの教育漫画だったんじゃないかと思いました

特にここからが暗殺教室ですが始まってからは

それまでは暗殺を交えながら普通の学校生活や教育をしていた

もちろん途中で通常はあり得ない大事件の渦中にさらされることもありましたけどね

それでも基本は学校生活と教育だったと思います

最も彼らは差別を受けながら生きてきたわけですが

それを殺せんせーが救ってくれたわけで

だが茅野の豹変から

殺せんせーの真実が判明し

この暗殺教室の本質

それは自分たちの大好きな人を殺さなければならないということ

そうなると今までのように迷いなく暗殺に進むなんてできなくなってしまいました

まあこれは当然でしょう

姿こそ異形でも心は人間

人を殺すなんてまともにできるほうがどうかしてるのです

だから助けたいという人たちも出てきて

でも殺せんせーとの絆を大切にしたいから

殺すべきだと

そういう意見もでてE組が分裂した

それから戦いののちに助けるという選択になったわけで

そのあといろいろと調べて

殺せんせーが地球を滅ぼす確率が予想以上に低かったことで安どしてしまいました

だが世界はわずかな可能性でも高いリスクを脅威を判断して

殺せんせーを始末する方向に進め

必要以上に殺せんせーを悪として世間に公表した

これではただの中学生の言葉など通じない

そして皮肉にも世界の側が正論であることも否定できない

だけど正論をすんなり受け入れられるほど人は簡単でもないわけで

これがE組と世界の違いなのだろうと

それから生徒たちは必死で戦い殺せんせーの元に

だがそこでさらなる理不尽にさらされる

それは復讐者である柳沢と殺せんせーの最初の教え子だった

その戦いで生徒は自分たちが足手まといになってしまったこと

仲間の一人が犠牲になったこと

おそらく最大級の理不尽を経験しただろうと

最も犠牲になった仲間は殺せんせーのおかげで助かったが

それでも殺せんせーを殺さざるを得なくなった

他者に殺されるぐらいならと

彼らは殺せんせーからの課題を達成した

だが同時に最も苦しい経験をここでしただろう

まあ長々と語りましたけど

この終盤の展開は今までこの漫画を楽しく読んでいた人でさえも

批判してしまうような内容でもあった

それは暗殺というのがブレてしまったからだということもあるのだろうし

1%でも地球が滅ぶならリスクは高い

それを軽視する生徒たちに共感できなかったってのもあるでしょう

単純に生徒たちの気持ちも理解できるし

少年漫画だから綺麗事でも全然構わないという人もいた

まあこれは仕方ないでしょう

それでも松井先生はこの最後の展開を描きたかったんだろう

おそらく最初から考えていたことでしょうから

たとえ内容を批判されても少年少女に伝えたかったことなのではないかと

この漫画の中にあるメッセージを

個人的にこの漫画の中のメッセージは

社会では多くの理不尽がありその中でどう生きるのか

そして将来にもさまざまなビジョンがあるだろうけど

最終的に理想通りに行かなくても幸せになれる

人を育てることがどういうことなのか

そういったことを訴えてるのではないかと

もちろんまだまだあるでしょう

でも多分一番言いたかったのは

今の世の中平気で人の命を奪う人間が多い中

考えてほしいのではないかと

殺すということがどういうことなのか

その行為が何を生むのか

殺すということは殺されたものは死んでしまうということ

そしてもう二度と会えなくなるということ

誰かが死ぬということは誰かが悲しむということ

命の大切さを考えてほしかった

松井先生はそういいたかったんじゃないかと

では松井先生お疲れさまでした

 






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Last updated  March 26, 2016 10:31:59 PM
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