趣味のブログ

アニメ　暗殺教室の感想です

E組につかの間の平穏が訪れる

受験、そしてバレンタイン

恋する乙女の想いは

暗殺教室の最後の楽しい時間

本編

何故かサンタのコスをしてるE組と殺せんせー

明らかに時期外れなクリスマス

その直後いきなり正月の恰好に

冬休み本来やるはずだったイベントを一気にここで消化 したいということらしい

あんなことがあったんじゃ楽しめはしないよなあ

まあ殺せんせーも冬休み別の事をしてたんだが

生徒が悩んでた頃にふざけたことを考えてると

でもだからこそと

だがもう2月

未来への二月

E組の生徒たちは未来への進路を決めないとならない時期 に

進路で悩む生徒たち

あえて簡単なところに行く奴や

将来の目的があるから難関を受けるやつも

カルマは椚ヶ丘を再び受けると

外部受験で入り直すと

カルマならもっと上を目指せるだろうけど

本校舎のやつらからすれば見下してたやつらが戻ってく るなんて面白いだろうと

それにタイマンで戦って面白そうな奴は椚ヶ丘にしかい ない

学秀か

今はまだ現在を楽しもうか

もうすぐみんなお別れか

茅野は渚と別れたくはないだろうけど

渚の第1志望校は

母が行かせたがってた学校

学校だけは母親の気持ちを酌んであげたってことなのか

だけどなりたいものがまだ見えてこない

わかばパークにまだ行ってるんだ

さくらちゃんに勉強教えてるんだな

新学期になったら学校に復帰できるように勉強を教える って

進路を考えている渚

そんな渚にさくらちゃんはいう

先生以外何があるのかって

渚は自分にとって出逢った時から先生だと

自分の嫁でもいいとかいってるけどさくらちゃんは

だけど先生といわれて渚は何か感じたようだ

ものすごくしっくりきたようで

人は自分を変えてくれたものに憧れる

それが必ずしもいいか悪いかはわからないけどね

自称死神のように

渚は殺せんせーに憧れている

自分を救ってくれたから

いよいよ受験の日

なんと殺せんせーが分身と変装で応援に来てくれた

一人でとんでもない応援を

大事な生徒の大事な日に駆けつけると

もちろん他の生徒たちのところにも

まあ殺せんせーのようになるのは無理だろう

普通の人間は

だが進路の最終結論を出すのはまだ先でいい

今はまず目の前の標的に集中だと

それから日がたち

何とバレンタインにまで

岡島は身の程知らずにもそわそわしている

片岡に突っ込まれているけど

とりあえず言い返す

この日は男子にとっても女子にとっても大事な日

茅野ちゃんはチョコを用意している

原作では前原と岡野の二人の話のあと何だけどねえ

カットされてしまったのか

アニメが1度放送休止になった影響かな

それはともかく

チョコをそっと出しならが物思いにふける茅野に

二人の悪魔が　もとい　カルマと中村の悪魔コンビが

それをだーれに渡そうというのかねと

あくどい笑顔を

赤面してびっくりする茅野

義理だと言ってごまかそうとする

そもそも誰に渡すかも決めてないというけど

後者は無理があるだろ

というか君が渡したい相手なんて一人しかいないっての

カルマは悪い顔をしてあの男に渡すのかといいながら

とある写真を見せる

それはあの時暴走した茅野をディープキスで止める渚

二人のラブシーン

これを見せられて撃沈する茅野

許してつかあさいってのは殺せんせーみたいだ

抜群の演技力で殺せんせーとクラス全員を騙してた茅野

だけどあのキス以来渚への本心をまるで隠せずにいると

全然友達役できてねえな

渚相手以外は

この2人をくっつければ同時にいじれるおもちゃの完成だ と

でももっとやれって思ったり

渚は自己評価低いから異性に好かれるなんて考えないと

キスの件も悪い事をしたと恐縮しきり

言わないと伝わらない

茅野はお芝居でなら恋の演技もやってたが

実際の恋は初めて

というわけで他の人たちのバレンタインを見に行くこと に

杉野は狂気乱舞してる

神崎さんからチョコもらったのね

でも神崎さんの様子を見ると義理だろうと

他には千葉が麦チョコで射的をしてて全部命中

ご褒美に速水さんが残ったチョコを

独特の距離感

本命か義理かわからないなあ

絶対まねできないけど

この2人もお似合いだな

寺坂組は狭間さんが4人にチョコを

愛の手紙っていうが込めたのは呪いだろう

カルマは先を越されたかと

寺坂に仕込むために奥田さんに毒入りチョコを作っても らったと

いやいやカルマ自分のを貰おうよ

というか奥田さん普通に食べてもらうチョコを作ろうよ

この2人はよく分からない関係だな

茅野もつっこむ

ただそんな中磯貝と片岡の組

片岡がプレゼントしたのは業務用のチョコたくさん

大喜びの磯貝

磯貝の家庭の事情を考えてか

わざわざ遠くまで行ったそうで

これは本命だろうな

受験はいいのかというと

片岡もまだ先だと

そして磯貝と同じ学校に行くつもりだと

ほぼ確定の二人だな

ようやくまともなバレンタインが見れた

目的も渡し方も人それぞれ

茅野なりに伝えたいやり方でと

だが問題は殺せんせー

下世話な殺せんせーが見逃すわけない

だけどカルマに考えがあると

茅野にあるものを用意してもらったそうで

それを使えば封じれると

そして放課後

茅野は緊張して教室に

だがその前に暴走した岡島が

チョコ全然もらえなかったそうで

そりゃそうだろうなあ

その後ろに渚が

出ていこうとする渚を茅野が捕まえる

渚はわかってないけど

茅野ちゃんは緊張してる

とりあえず進路の話を

なりたいものは先生だろうと茅野は見抜いていた

彼女は渚を見てたんだな

そしてその直後殺せんせーを見つけた渚は早速暗殺を

だけど射程外だと

その姿を見た茅野

まっすぐ見てる渚の顔を好きになったんだと

家族も復讐もなくなった自分を救ってくれた

この殺し屋が心の穴を見たしてくれた

だったらどんな言葉でどんな顔で渡せばいいのかと

茅野は笑っていう

1年間そばにいてくれてと

そう言ってチョコを渡す

渚は想定外で驚いてる

御礼を言うのはこっちの方じゃと

という渚を押して

今はまっすぐ前を向いている渚

だから隣の私がわき見をさせちゃいけないと

自慢の演技の刃で応援すると

まあ今はまだ

ここ1番では自分を殺して人のためにか

中村さん横取りできないといってるけど

それはつまり

殺せんせーが夢中になっているのは

チョコとある写真を

雪村先生の写真だ

しかも水着姿

これは抜群だな

チョコはもしかすると渡せなかった毒チョコかな

だけどバレンタインは少年少女だけじゃない

大人のバレンタインもある

高級ディナーにビッチ先生が烏間を誘ったと

しかしそのお返しの要求がゲス過ぎたため

烏間は怒って帰ろうと

いやそういう問題じゃ

倉橋から預かったチョコを渡すビッチ先生

隙あらば略奪するとか言ってる

他の生徒たちも本命と義理が飛び交うと

万が一なら地球最後の

だけどここからは真面目に

暗殺の話

確率が1%に下がりましたで済む簡単なものじゃないだろ うと

そうだろうな地球が滅ぶ可能性を考えるとけして低くは ない

完全個室の信用ある部屋を手配したのもそのため

烏間も詳しい事は知らないが

国家間でとてつもない暗殺プロジェクトが動いてると

殺せんせーはのんきに雪村先生の写真を見てデレデレだ けどな

だがそこに理事長が現れる

権威には弱い

雪村先生は理事長も知ってる

おしい人材だと

後数年あれば卓越した教師になってただろうと

殺せんせーが助かる可能性が出たと

だったらその代わりに教師を続けてはどうかと

理事長は人の能力で評価する

これは殺せんせーもうれしい

だが教師は今年で最後だと

理事長というライバルと戦えて楽しかったと

理事長は今思えば自分が上から

殺せんせーと雪村先生が下から支えるのが理想だったの かもしれないと

学秀はすでに支配体制を準備してると

ただ殺せんせーはわかってたんだろう

来年自分がいないことも

理事長もなんとなくわかってたのかもしれない

ディナーの後帰宅する二人

ビッチ先生はE組にとって万が一地球が滅んでもいいので はないかと

暗殺に失敗すれば挫折も喪失感もある

自分たちの手の届かない暗殺になすすべもなく失敗した ら

あるいは愛憎に満ちた暗殺者に恩師が殺されたら

どんな絶望だろう

ビッチ先生の予感はどちらも当たってるんだよな

挫折、無力、トラウマ

どれも子供たちをゆがめてしまう

そんな彼らは見たくない

烏間はビッチ先生に

この仕事が終わったら殺し屋を止めろと

お前は情が深すぎる

そしてそれは一層深くなったと

銃を向けるビッチ先生

カタギは簡単に人の人生を否定すると

自分はすでにたくさん殺してきた

10年の血ぬられた経験はもう日に当たるところに戻るこ とを許されないと

すべての経験は道を開くツールになる

それを教えたのが生徒たち

彼らはどんな困難に会おうと暗殺を通した経験を活かす

ビッチ先生に防衛省で働けと

その経験は平和の中でも活きる

そこには過去が不問の諜報部がある

殺した数以上の人間を救えと

殺したものたちには毎朝神社によって祈れと

ビッチ先生はクリスチャンだと

それに身寄りはないと

だがそのあと烏間が衝撃発言

俺の近所に教会はないと

呆けてしまうビッチ先生だがその言葉の意味に気付き

滅茶苦茶暴走してる

つまりこれは烏間のビッチ先生へのプロポーズってこと か

彼女がここにきて一番の報酬は一人の女性としての幸せ だったのだろうな

次回に続く

誰よりも濃いだろう中学3年を送ってきた生徒たち

おそらく人生で一番波乱に満ちた

そして楽しかっただろう1年

それを与えてくれたのが殺せんせーと暗殺教室

だがあらゆるものには始まりがあれば終わりもある

そういよいよ

暗殺教室も最終章へと