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Fun Yellow Bird   カウンセラー 高橋 克彦 のブログ

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2011年02月24日
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カテゴリ:Counseling
先日,東京で久美子さんと,天ぷら屋さんでディナー中,「傲慢と卑屈」について話していて,

 久 「私は大丈夫かな?傲慢になってない?」
 克 「大丈夫かな?って思ってる時点で大丈夫なんじゃない?傲慢だと思ってるの?」
 久 「そうじゃないけど,よく分かんない。」

なんていうやり取りをしていました。

そして,話はビジョンと妄想に違いについてへ。

 克 「ビジョンと妄想って同じなんだと思うんだよね。」
 久 「そうだね。どれだけそれを信じられるかだよね。」
 克 「そして,そのビジョン(イメージ)が現実を創る。イメージできないことは現実化しない。それが宇宙の法則だと思う。」
  ※ 天ぷら食べながらこんな話をしている(笑)
 久 「でもさ,私なんか大したイメージしていないのに,それ以上の現実が出来てるんだよね。」
 克 「それは違うんじゃない。イメージできたからその現実が生まれたんでしょ。」
 久 「違う!イメージなんかしてないもん!動物的にイメージより先に身体が動いちゃうの。」
 克 「そうじゃなくて,何かの反応があったとき,感覚と思考と行動が同時に起きてるからイメージしていないって感じるだけで,ちゃんとイメージ出来てるからそれを受取れたんでしょ。」
 久 「違う,違う。イメージじゃないの。反応なの。理屈じゃなく,身体が先に動いちゃうの。」

  こんなやりとりを小一時間・・・
  どうやら,自分がイメージしてその現実を引き寄せたことを認めたくないらしい。

 克 「なんでそんなに,そこにこだわって,受け入れないの?」
 久 「そんなことないもん。ちゃんと受け入れてるよ。だって,自分がイメージした以上の棚から牡丹餅的な人生だって感じてるんだもん。」
 克 ・・・・それが受け入れてないってことなんじゃない?・・・・
 久 「だって,○○さんみたいに,すごいビジョンを持ってないし,何にも考えないできたらこうなっただけなんだもん!」
 克 「あのさ,ビジョンとか,イメージなんてどうでもよくて,あなたがこれまでの人生で,どんな状況の時も希望を失わないで,自分を信じて,人を信じてそれを疑わないで生きて来たっていう,その凄さをもっと認めたらいいんじゃないっていうことを言ってるの。棚ぼたに感じるくらい,無意識でそれを引き寄せていたってこと認めたらいいんじゃない。」 
 久 ・・・・・

まあ,こんなやりとりを延々やってるわけですよ,私たち夫婦は。


本当に必死に生きてきたんだと思います。彼女は。

素晴らしい未来なんかイメージできないくらい,壮絶な状況の中でも,自分をあきらめずに。

いったいどれくらい神様に素晴らしいイメージとビジョンを送って,それが現実化するように祈ったことでしょう。

そして,どんな状況の中でも,瞬時に最高の未来をイメージしてそれを選択できるようになる訓練をコツコツと続けたんでしょうね。

いつしか,無意識でもそれができるようになったわけです。

ある意味,悟ったんでしょうね。小さい時に。


彼女の魂が過去世から引き継いできた感覚がそうさせたのかもしれません。

ただ無償で誰かのためだけに,身を粉にして生きるという生き方を。

タロットやリーディングなどのメッセージで,「過去世を癒す必要がある。」とよく言われるそうです。

今癒すんだとしたら,そういう過去の記憶なのかもね。

今世では,もうちょっと「自分のため」に生きていいんじゃない。

結局その生き方も誰かのためになるんだけど。

「自分が引き寄せた幸せだ!」って言ったって,傲慢にはならないしね。


棚ぼたの人生は誰でも憧れるものかも知れません。

そんなことが起きたらいいですよね。

それでも,私は「イメージできることしか現実化しない。」と思っています。

いい出来事が起きても,いい未来をイメージできない人は,その出来事が最悪の出来事にもなります。

宝くじが当たって人生がめちゃくちゃになった,なんていう話はよく耳にします。

逆に最悪に見える出来事でも,いい未来をイメージしている人は,その出来事を最高の出来事に変えてしまいます。

そんな単純なことがなかなかできないのが私たちです。

だから,棚ぼたの人生は,なかなか手に入れることが難しいんだと思います。

まずは,自分で望むものや状況を引き寄せることができるようにならなければ,まず無理でしょう。

そして,その引き寄せが無意識でできるようになったとき,「棚ぼたの人生」に突入するんでしょうね。

これは,かなり上級編ですね。

まずは,「今ここ」の自分に集中して,自分の本音と向き合うことから。

やっぱり,それが基本だと思います。





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最終更新日  2011年02月24日 16時46分40秒
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