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テーマ:ビジネスの裏技(365)
カテゴリ:自分演出法
相手の思うままとわかっていても、ついつい買ってしまうお店や商品って
ありますよね。もう麻薬といっしょです。そんな商売がしたい! ▼それぞれの仕事を、、、 先日、医者に行った時のこと。 かなり待合室には患者さんが待っていたので、「ありゃりゃ、これは待つの かなぁ。。。」と思って、本棚にあった読み応えのありそうな本を手に取り まして、徐々に読書スピードがノッて来た頃、 「タカギさんどうぞ」 あれ?早いじゃん。5分も待っていないような気が・・・ それで診察が始まったわけですが、風邪だっちゅうのに聴診器もあてない。 「インフルエンザの検査しますので奥にお願いします。」 先生の前にいたの、合計1分半くらいです。こりゃ早いわけだ。 見てると、他の患者さんもかなり早い。で、さらに見てたら、問診に時間が かかりそうなお年寄りには、事前に看護婦さんがいろいろ聞いているんです ね。なるほど、分業しましたか。自分が早かったのはまた特別だったようで す。インフルエンザしか疑ってなかったのね・・・ そんなこんなで(インフルエンザではありませんでした。)、薬を処方して もらって、一番近くの処方薬局に行ったらまた驚いた。ただ薬を出すだけで なく、病気についての相談所みたいになってる! 以前から、丁寧に説明してくれる薬局さんではあったんですけど、その程度 なら、今どきどこでもやってます。面白いと思ったのは、本来医者がする位 の内容を、再度問診しながら説明してくれるんですね。まぁ、医者の指示に ミスがなかったかどうかのチェックもあるんでしょうけどね。 患者さんは自分の症状について、本当はもっともっと細かく喋りたいのに、 医者ではほどほどしか聞いてくれない。 でもここの薬剤師さんは何でも聞いてくれるから、もっといろいろ聞いてみ ようかしら。 そんな感じなんですね。和気藹々として雰囲気も良かった。 業務を分けることにより、医者はスピードアップが出来るし、薬局は患者満 足度をアップすることが出来る。いい流れを作っているなぁと感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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