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今晩は、「エースを狙え!」最終回とうとうおわってしまいましたわ。
寂しいことですわ。 ワタクシ竜崎麗華が最終話をとくとおおくりさせて頂ますわよ。よろしくって? まず、世界に向けての決勝戦で、ワタクシとひろみが試合をする場面からはじまるのですけど、 ワタクシ、前回の放送ですでに才能はひろみのほうがある。ここは、ワタクシが身を引くべくなのだわ、と思いお父様にそのことをお話したのですわ。ですけど、お父様はひろみがテニスを始めたきっかけはワタクシへの憧れからはじまったのだから、ひろみの生みの親として全力でひろみを受け止めたらどうかといわれてのですわ。ワタクシも納得して試合に臨みましたの。試合はもちろん白熱ですわ。ドラマの始めの方は、試合シーンの迫力に欠けると、季節さんから指摘をいただきましたが、今回の試合は迫力満点。漫画をしのぐほどのシーンでございましたのよ。結果はもちろん、接戦の末のひろみの勝利。ひろみは、藤堂さんと世界進出への切符を手にいれましたのよ。 そして、ここで、ワタクシをはじめ、緑川蘭子、同じテニス部でひろみをいじめていた方々をもすべて味方に引き込み、納得をさせて試合にもなりましてよ。 ワタクシは試合がおわったあと、「海がみたいのです」といって、ちょっとラブラブモードにはいったりもいたしまして・・・まあ、はずかしい。ぽぽぽぽ 気になる宗像コーチの具合ですが、やはりかなりお悪かったのですわ。もう、自分に寿命がないことを知っていたコーチは藤堂さんを呼び出してお話をなさるのです。 ご自分の今までの不遇の生い立ち、怪我のせいでテニスをできなくなって、世の中をもうらんでいきてきたこと、そこで、ひろみと出会い、自分にしか育てられない人材。自分になら育てられるかもしれない、と思い、すべてをかけてひろみをここまで特訓なさっていらしたそうですわ。そして、自分がひろみを愛していることまで藤堂さんにうちあけるのです。目を真っ赤にしてじっと聞き入る藤堂さん。 しかし、自分に寿命がないことを告げ、「岡を頼む」と最後はひろみのことを藤堂さんにお願いされるのです。なんと、感動的なシーンでございましょう!! 実写ではくさくなりがちな台詞をコーチ役の内場さんが演じると、くさくないのですわ、 藤堂さんは「コーチが岡君の胸の中で永遠に生きるのなら、僕は岡君のそばで岡君をずっと見守ります」とお話さえるのです。ああ・・・・高校生なのに、なんと重い選択をしてしまったのでしょう・・・この先、もっと、グラマラスで素敵な女性ともたくさんめぐりあうでしょうに・・・・あ・・・これは関係ないことでしたわ。 そして、とうとうラストシーン。何も知らずにコーチはあとで来てくれると信じて明るく旅立つひろみ、それを病室から見送るコーチ、全てを知っていて考え深げな藤堂さん。 そして、コーチはひとり病室でノートにひろみへの思いを書き綴るのです。 「強くなれ、岡、俺はいつでもお前を見守っている。 岡、エースをねらえ!」 そして、コーチはすわったままの姿勢で息をひきとられたのですわ。 病室に花瓶をもってはいってきた蘭子、コーチの姿をみて花瓶を落として割ってしまうのです。 その瞬間、飛行機に乗ろうとしていたひろみはコーチの声を聞くのです。「岡!」 場面はかわって数年後。 世界でのなんか大きな試合の場面。 真っ赤なウエアを着てちょっと大人っぽくなったひろみが、つよいまなざしでコートにむかっていく・・・・・・ ここで、ドラマは終了でございますの。 よかった~~~~~ものすごいよかった~~~~~ はじめは茶化すつもりで見ていたのに、ドラマとして立派に仕上がっていた。 見ごたえ充分。満足満足!!藤堂さんも素敵だった~~~ と、季節さんの感想でございます。 そうそう、ドラマが進行するにしたがって、コーチの髪型もちょっとかわってきましたし、ワタクシのたてロールもすこしゆるめにして、今風を装ってみましたのよ、お気づきになって?? そうそう、DVD化も決定でございますわ。興味のある方は是非、もう一度ごらんになっていただきたいものですわ。 おなごりおしいのですけど・・・・・ このあたりで失礼させていただきますわ。 最後はやはりこの方で締めくくりでございましょう。 藤堂「失敬」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年03月12日 13時04分48秒
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