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そんなわけで見てきました~。
今回はすでに原作小説を読破済みなので、ストーリー自体は把握済み。 ですが、音が、声が、絵が付くとやはり違う。実に新鮮。 登場人物の掛け合いが楽しくて思わずニヤニヤしちゃいますし、一年生の対立や葛藤に思わず聞き入ったり。 そして、最後の大会演奏シーン。恒例ですが、ここはやはり圧巻。 本当、この作品を奨めてくれた友達に感謝です。学園物って基本、私全然見なくなっちゃったしなー。 映画自体は久美子たちが二年生となり、新たに入部してきた一年生達と徐々に親交を深めていく前編部分が中心。 特に久美子直属の後輩にあたる奏とのやり取りに焦点を当てて構成されてる感じでした。 奏の小悪魔的な、でも、あすか先輩には及ばない、もっと「普通」の感じが印象的。 そして、そんな後輩達の世話を任されながら、恋やら将来やらあれこれ抱えて「はぁ」って溜息付いてる久美子が可愛い(笑) そんな二人の先輩にあたる夏紀がまた格好良くて~加部ちゃん先輩もそうなんだけど、面倒見の良さがひしひし伝わって来てよかった。大分、原作よりも出番減ってたとは思いますけども。 そんなわけで、2時間という尺、再構成にあたって削られた部分も少なからず。 みぞれと希美の関係は「リズと青い鳥」の方に任せてるので当然として、梨々花と奏の交友関係なんかも。あの二人の絶妙なやり取り好きだったなー。 あとは、トランペットパート担当で久美子や麗奈の後輩にあたる小日向夢の話や麗奈と久美子の会話も結構がっつりと。 あ、でも、麗奈と久美子が夏祭りの夜に山上で出くわすシーンとか、美玲に「(二人の距離)近くないですか?」っていわれるシーンは残っててくれて嬉しかったです。ビデオ撮影っぽい演出とかも締めって感じがして良かったな~。
そうそう、京アニショップの公式アカウントで各パートのキャラ紹介が。こういうの眺めてるのも楽しいですね~私も全員は知らなかった。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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