テーマ:ゲーム日記(30169)
カテゴリ:ゲーム関係
女生徒A「お似合いだよね、あの二人」 女生徒B「本当、本当。なんか、絵になるっていうか、美男美女って感じ」 女生徒C「そういえば、時々、一緒に話してるよね、二人っきりで」 女生徒B「マジ? もしかして、裏で付き合ってたりして?」 女生徒A「ええー!? まっさかぁ……」 女生徒C「わっかんないよぉ? 人は見かけによらないって言うし……」 なお。 私得過ぎるわ、これ……! くう……私もルルに折り紙、拾って欲しいなぁ……!(ぉぃ というか、なんなの、このゲーム……私にコードギアスの夢女子になれ……ってこと……!? いや、マジでいいね、このゲーム。ちょっと、色々、忙しくてなかなか手を付けれてませんでしたけど、もっと早くから遊べばよかった、これ。 ちょっと石が溜まりにくいのと、ガチャが全然、当たらないのと、ゲーム部分がパズルゲーっぽい点だけは残念ですけど、ストーリー部分の展開と演出だけで十分すぎるわ、これ。 ……というか、メインシナリオがフルボイスで、おまけにナイトメアフレームの戦闘シーンが単なる紙芝居じゃなくて原作アニメの流用ってのが地味に嬉しい。流石にゲームオリジナルの部分は3Dモデルとかですけど、グラスゴーとかサザーランドのアニメが無料で見れるってだけでも中々d(-- 主人公も単にキャラデザが良いってだけじゃなくて、「ルル達と併存できる新・主人公」として、きちんとギアス世界観の中に落とし込まれてるのが良いですね。確かに攻撃的だし、狂犬チックではあるんですけど、根っこは善人なんですよ。その辺は、なんていうかルルに近い。でも、ルルとは根本が違う。そして、どっちかといえば、スザクとかカレンにもっと近いポジションっていう。 あと、ここで「だが、断る」って返すの、最高にルルで好き(笑) そりゃね、ルルからしたら、「自分の正体を掴まれた、得体の知れない相手」なんだもん。そりゃ、迂闊に信用できんわってなる。 だから、このシーン、絶対にギアス掛けられるなって思ってました「俺を裏切るな」って。 ……まさか、ギアス掛けられずにスルーとは予想外。意外と甘いなぁと思いつつも、丁度、直前にカレンでギアスの二度掛け不可を知ったところで、ルル自身が使用を控えてるっていう見方も出来るんですよね。「生きろ」と同じで、こういう漠然とした命令がどこまで有効かもまだまだ把握しきれてないでしょうからね。その癖、ちゃんとマーヤの弱みが義母だって掴んでますし。流石、抜け目のない男よ……(-- そういえば、このゲームやりながら思い浮かんだのが、『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎』だったんですよね。 あれも、SFC版からのリメイクで、大筋は同じなんですけど、マイユニが主人公キャラとして追加されてて、マイユニの敵&ヒロイン役としてガーネフの暗殺部隊みたいな連中が追加されてるんですよね。で、それが蛇足と感じるか人それぞれだと思うんですけど、私は寧ろ、理想的なプラスアルファ出来ているリメイクだと思ったので、凄く印象に残ってまして。 で、今回の『ロススト』って丁度、それに近いなって。 私、単純な原作追体験させるゲームって基本的には評価してないんですけど、本作は主人公を新たな登場人物に加えつつも原作の大筋は変えず、基の作品の魅力を維持しながら新しい味を加えようとしているっていう結構、難しい挑戦をしてるんですよね。 勿論、改変に伴って割を食ってるキャラはいて、例えば、カレンなんか「ブリタニア人と日本人のハーフ」「スザクに匹敵するパイロット」「黒の騎士団に所属するテロリスト」「ルルの同級生」っていうほぼ全ての特徴が主人公と丸被りして、独自性は失っています。しかも、主人公のマーヤの方がルルの正体を知ってるという。 ただ、「同じハーフゆえの複雑な立場と孤独感を共有できる同志兼学友が増えた」という意味では寧ろ、カレンにとっても悪くないキャラ追加だと思うんですよね。寧ろ、二人に増えることで、互いの価値観の違いとか、ハーフゆえの悩みを共有できたりして。 既に完結済みの原作にキャラを追加しつつ改変というのは、結構難しいと思いますけど、私は試みとしてこういうの非常に好きなので、今後もせこせこ進めてみたいと思います。課金は……もうしばらく様子見で!(><; おまけ。 大学時代、このMAD、エンドレスで聞いてたなぁ……あの時、ギアス奨めてくれた後輩の子は元気かしら……(-- ※1月24日追記 草。 いやまあ、原作通りなんだけど、改めて見ると、こういう所が『コードギアス』の良いところよね。基本、シリアスな癖に、さらっと、こういう日常ギャグを仕込んでくるの。しかも、割と洒落にならないっていう(^^; 私もルルに駒呼ばわりされてえなぁ……ふひひ(-- ※1月26日追記 とりあえず、一か月近く触ってみて思ったことでも。 最初に思うのは、本作、かなり絶妙なバランスで成り立ってると思います。 ・単純な原作追体験ではなかったこと。 ・女主人公で、ルルの共犯をやれること。 ・女主人公の性格が予想以上にアグレッシブだったこと。 ・単純な紙芝居ではなく、フルボイスかつ限定的とはいえアニメも観れること。 これだけの条件をクリアして、ようやく、私がやってみたいと思える『コードギアス』のゲームに仕上がってるよなって。 まず、単純な原作追体験であれば、私は手を出さなかったと思います。 『コードギアス』自身は好きな作品ですが、『コードギアス』のゲームをやりたいと思ったことがないんです。これまで、自分が手を出したくなるようなコンテンツが『コードギアス』のゲームソフトに無かったんですね、一つも。いくら素材が好きでも、調理法が好みでないなら、わざわざ手を出す必要ないよねって。『Fate』然り、『星矢』然り。どうやら、私は推しに貢ぐのを苦痛に感じる人間っぽいので。 なのに、手を出したのは……単純な原作追体験ではなく、+αによるリメイク作品だったという点ですね。どういう風に改変されているのか、私には分からない点がまず大きい。 ただ、それだけなら、『ロスカラ』でもいい訳で、じゃあ、なんで、『ロスカラ』をスルーしておいて、『ロススト』に手を出しているかというと……つまるところ、女主人公(マーヤ)がいたからですね、はい。
いや、別に『ロスカラ』のライが嫌いとかじゃないんです。というか、マーヤのキャラ設定次第ではやらなかった可能性高いんですよ、『ロススト』も。 ルルとマーヤって、どっちもブリタニアに対する復讐鬼なんですよね。そこがいい。 勿論、ルルの共犯者 勿論、『R2』の終盤はスザクと思想的にも共犯になってましたけど、それ以前、物語の大半に関しては、復讐者としてのルルの思想的共犯者はいないよなって。C.Cも共犯なんですけど、彼女はもっと違う視点、立場から物事を見ている人ですし。 あと、「終盤、皇帝ルルがスザクと組む」と考えた時、「マーヤは序盤ルルと組んで、終盤は皇帝ルル&スザクと敵対する立場になるんじゃないかな」という気も。 つまり、『コードギアス』という作品は「友人同士だったルルとスザクが敵対しつつも、最後に手を組んで世界を変える」ってお話な訳ですけども、同じようにマーヤの立場も逆転するのではないか。「最初、ルルと組んでスザクと戦っていたマーヤが最終的に、ルル&スザクと敵対する立場に回る」のではないか、と思ったりもするわけです。 ……まぁ、マーヤはルルのエミュが上手過ぎるので、ルルとスザクの真意をあっさり見抜いて、彼らの手助けに回る可能性もありますけどね。とはいえ、そこはマーヤ自身の復讐心にどう決着をつけるかでしょうし。その辺、ライターさんの匙加減次第か。 ともあれ、まだ序盤しか触れてなくて、2年間のブランクを全然、埋め切れていない状況なので、サ終までにやれるところまで遊んでみたいと思います。 ※1月28日追記 昨日、寝てる時にネタを一つ思いついたので、数年ぶりに、SS 書いてみました。 コードギアス ロストストーリーズ SS 共犯 黒字がルル、青字がマーヤ、それぞれの視点という感じです。こういう時、色を変えたり出来るのが、WEB小説の強みよね……(-- 『ロススト』は主人公の性別が選択可能で、それゆえに、ストーリーの大筋に影響せず、結果、マーヤとルルが互いを意識したりする場面は皆無な訳ですけども、とはいえ一瞬ぐらいは意識し合う可能性あるよね、じゃあ、それってどんな場面かなーと妄想してみました。 時系列的には、オレンジ騒動から黒の騎士団結成の間ぐらいのイメージです。書き終わってから、「C.C どこいった」ってツッコミが浮かんだのは秘密。 ※2月8日、ちょっとマーヤちゃん視点を修正。 閑話休題。 この前、私よりもギアス好きで『ロススト』をずっとプレイしている後輩の子と酒飲みながら『ロススト』の攻略とか育成について色々教えてもらってたんですけど、その時に話題になったのが「コードギアスの一番の魅力ってルルだよね」って。 駄目な所もいっぱいあるんですけど、その駄目な所が、全部、愛嬌に変わってる。非情になり切れないというか、そもそも根は善人だし、最初から最後まで発想が「ナナリーのため」。じゃあ、そのナナリーのために他の全部を犠牲に出来るほど、冷たいかというと、そうではなくて。スザク然り。シャーリ―然り。カレン然り。 甘ちゃんなんですよね。彼。そして、無様。でも、格好良いし、頭も切れる。物語に翻弄されてる主人公なんです。 コントロールしようとして破綻して翻弄されて、でも、コントロールしようとして、最後にはアレっていうね。本当、良いキャラですよ、ルルって。 見てる方からは幸せになって欲しいと思うと同時に、同じぐらいイキッた挙句に醜態晒して欲しくもあるっていう。なんでしょうね、これ(苦笑) 結局、『コードギアス』という作品に出てくる全ての要素が、このルルーシュという主人公が世界と戦う物語を描く為の舞台装置に過ぎないんじゃないかって。ギアスも、KMFも、ブリタニアも、イレブンも。 だから、ルルーシュが居なくなったら、どうしても作品としての勢いというか、輝きがみたいなもの、惹きつけるような何かがちょっと薄れちゃうん感じがある。 外伝作品だと『亡国のアキト』なんかは一話の時点だと結構、独自路線で頑張ろうとしている感があったんですけど、二巻で洗脳ルル(ジュリアス=キングスレイ)を出しちゃったので、見る方の期待値とか期待する方向性が『アキト』のオリジナル要素よりもそっちに流れちゃった感じがあって。 その癖、三話で結構、雑にルルが処理されちゃって、なんかそれ以降、あんまり『アキト』を楽しめなかった思い出がありますね。キャラ自体は皆、好きなんですけど。特に、レイラ。 もっと、がっつりレイラ達相手に洗脳ルルが活躍して苦しめてたら印象変わったかもしれません。「スザク…水をくれ…スザク…水を」のキャラ付けは無様過ぎて好きでしたけど(苦笑
逆に外伝作品でよかったなーと思ったのは、『双貌のオズ』ですかね。 あれは、絵がギアスのキャラデザに合ってたし、少女騎士と過激派お姫様の成長と別れっていう大筋も好みだったんですけど、なんだかんだルルを始めとする『コードギアス』本編のキャラ達(特にブリタニア側)の別側面を見れたってのが良かったんですね。キューエルの従妹の出番が増えてたりとか、終盤でルルが皇帝位を簒奪した際、マリーが一早く、はせ参じて、彼の傘下に加わるのを表明したりとか。あそこで、マリーとルルの思想(自己犠牲による世界改変)が実は近いことが示されたりして。 で、私が『ロススト』をやってるのも、やっぱりルルありきなんですよ。これがスザクでもカレンでも足りない訳です。勿論、二人とも仲良くなれるゲームですけど、ルルじゃなきゃ……ね。本当、不思議な作品ですわ、『コードギアス』。 とりあえず、以上。 ちょっと、この記事長くなり過ぎたので、一旦、ここで更新を終了したいと思います。 また、ゲームがある程度進んで思ったことが出たら、別の記事で書きたいですね。とりあえず、R2のストーリーが終わるまで、サ終無いと思うので、あと半年は少なくとも猶予あるはず……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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この様な書込大変失礼致します。日本も当事国となる台湾有事を前に 日本の国防を妨げる国内の反日の危険性が共有される事を願い書込ませて頂きます。
今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作し妨害、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。 世論誘導が生んだ民主党政権、中韓を利す為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など数知れぬ韓国への利益誘導の為に働きました。 メディアに踊らされあの反日政権を生み、当時の売国法や“身を切る改革”に未だ後遺症を残している事、今も隣国上げや文化破壊等、 日本弱体と利益誘導に励む勢力に二度と国を売らぬ様、各党の方向性を見極め、改憲始め国の成長と強化が重要で、しかし必要なのは、 日本人として誇りを取り戻し、世界一長く続く自国を守る意識だと多くの方に伝わる事を願います。 (2024年01月23日 16時01分06秒) |
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