|
カテゴリ:おすすめ小説
74歳の精神科医が39年の時を経てカラコルムへ鎮魂の旅に出る。
鎮魂のカラコルム(石川 信義) 私がパキスタンのフンザに行ったときとほぼ同じルートで、カリマバードで泊まったホテル(フンザエンバシー)も同じ。 本を読みながら私ももう一度そこへ行った気分になりました。 カラコルムハイウェイの険しい道をひたすら突き進み、やっとたどりつく秘境の地フンザ。 そこには、真っ白な雪山に囲まれた風の谷があります。 著者はさらにそこから進み、39年前に滑落して亡くなった登山仲間が眠っているキンヤンキッシュまで向かいます。 標高も高く厳しい環境の中なんとかたどり着き、やっと39年越しの思いを遂げることができました。 つづきを読む » (新ブログへ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[おすすめ小説] カテゴリの最新記事
|