どこまでも殺されていく僕がいる。
いつまでも殺されていく僕がいる・・・
６歳の時から・・・７回殺された。。。
（「七回死んだ男」ってあったけど、あれよりシリアスです）
その場面を克明に記憶している僕。

そして、新学期、横田先生の所に「殺されかかっているんです、助けてくださいー」という電話が。
ノートを破った紙飛行機に「僕は今、殺されようとしています、先生助けてくださいー」
横田は、これはいたずらか？本当なのか？
コレを書いたのは誰か、生徒３名を捜し始める。
意外な結末が。。。。

初めて読む作家さんですが、面白かったです。
叉、この方の本を読みたくなった。