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第13回鮎川哲也賞受賞作品
どうも古文、古典などが元々解からなくて読みにくいので苦手なんだけど・・・・読んでみました。 そんな読みにくくもないし、面白かったです。 帝ご寵愛の猫が消えた~何処へ? 幻の巻「かかやく日の宮」-この巻はなぜ消えたのか? 誰がどうやって・・・・??? 源氏物語を書いた紫式部が探偵役になり推理し解決する。 追加・・・ 巻末の鮎川賞の選評で、 笠井潔さんは、候補にありながら落選した方の”ここが、こんなふうに・・・”難点等をそれぞれにキチンと説明してる。きびし~い!!って感じです。 そして、島田荘司さんは、自分の考えを述べて、受賞者以外の方に関しては、「ここでは述べる紙面がない。今年は述べるべき事柄も多かったので・・」と・・・島田さんらしい~(笑)御手洗潔ちゃんだなぁ~って思ってしまった~(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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