129024 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2005/08/07
XML
カテゴリ:読了本
出版社 / 著者からの内容紹介
この店には、優しさもそろっています。
妻子を亡くした幹郎が経営するコンビニ・ミユキマート。
店には傷ついた人が集まり、そこでの交流を通していつしか癒されていく。本の雑誌が選ぶ2002年上半期ベスト1作品。(解説・北上次郎)

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
池永 陽
1950年愛知県生まれ。
グラフィックデザイナーを経て、コピーライターとして活躍。
98年、『走るジイサン』で第十一回小説すばる新人賞を受賞し、作家デビュー

********************

幼い息子に次いで妻も交通事故で亡くした、コンビニ店主・幹朗。
息子を亡くし、サラリーマンだった幹朗は、妻と二人コンビニを始めた。
妻が「賑やかだけど乾いてるから・・」とコンビニを二人で始めたのに、それから僅か3ヶ月で交通事故で死んでしまった。
その息子と妻の事を思いつつ生きる幹朗。
程ほどの仕事をする幹朗。
ある意味、バイタリティが無く欲が無い・・・
ある意味、時間がゆっくり流れている・・・・

そんなコンビニ「ミユキマート」に訪れる人々。。。

ほのぼのしたものを感じる本です。
でも・・・
作り事、理想、憧れ。。。
という物を感じ、リアルではないです。
ファンタジーやSFでリアルでは無いのは当然ですが、
この作品はそういう本ではないのに、、、、、

女性の性に関わる事が、ちょっと「うん?・・」です。
そういう人も居るかもしれませんが、これは男性の発想だなと思いました。
男性には評価が高くなる本かもしれませんが、女性には評価は低いのではないでしょうか。
男性から見た女性論と、男性の意気地なさ・・・・

全体的には読後感もよくて、良い作品です。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005/08/07 11:30:15 PM
コメント(4) | コメントを書く


PR

カテゴリ

カテゴリ未分類

(11)

イギリス

(10)

DVD  ビデオ 映画

(16)

旅行記

(23)

読了本

(501)

本のあれこれ

(16)

英会話

(2)

ソフトバンクホークス

(0)

(1)

フリーページ

日記/記事の投稿

コメント新着

 ☆かよ@ よっしぃーさんへ お話を楽しみにしてますね。 写真もアッ…
 よっしぃー119@ サンフランシスコへ 娘と2人で行ってきます。 かよさんのよう…
 ☆かよ@ たっちゃんさんへ ドナウの旅人は、自分も一緒に旅してる感…
 たっちょん@ ドナウの旅人 楽しそうな旅だったんですねー。 ドナウ…
 ☆かよ@ たっちょんさんへ お久しぶりで~す! どうされてましたか…

お気に入りブログ

2024年5月の読書ま… ばあチャルさん

福内鬼外(月日が往… 123maoさん
たまBOX たま(^^)/さん
まい・らびりんす はなびらさん
アルタクセルクセス… artaxerxesさん

バックナンバー

2024/06
2024/05
2024/04
2024/03
2024/02
2024/01
2023/12
2023/11
2023/10
2023/09

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.