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テーマ:猫のいる生活(137019)
カテゴリ:世界の猫さん
![]() 世界の猫シリーズ第4弾! 第3弾、「リビアヤマネコ」はこちら 今回は「メインクーン」です!! と、その前に【お詫びと訂正】。 前々回「ノルウェージアンフォレストキャット」として載せた大きな猫の画像ですが、 今回メインクーンの画像を本場アメリカのサイトで探すべく、 「Maine Coon」で検索した所、This is a maine coonとしてあの画像がありました。 あの大きな猫はメインクーンでした。訂正してお詫び申し上げまして、次に進みますw 今回の「メインクーン」は文句無く、本場アメリカだけでなく世界中で愛される、 人気ナンバー1の猫種です! 世界の猫を取り上げていく中で、絶対避けてはと通れないネコさんですw 名前の由来もユニークで、メイン州(アメリカ)のラクーン(アライグマ)と 呼ばれた事から、「メインクーン」と名付けられたようです。 【歴史】 この猫の歴史も当然古く、アメリカの歴史と共にあり、逸話もたくさん残っています。 中でも面白いのは、かの王妃「マリー・アントワネット」がフランス革命の混乱の中、 アメリカメイン州への亡命を図り、まず飼っていた長毛種の猫を現地に送りました。 しかし計画は失敗。本人は捕らえられ、猫たちだけ届いてしまいました。 その送られた猫たちこそが、「メインクーン」の祖先とされています。(本当かは??) そして同時期、北欧から来るたくさんの移民船の中で飼われていた、 「ノルウェージアンフォレストキャット」も、アメリカに定住し祖先になったとされています。 そして近代に至り、猫が愛玩動物として飼われる様になり、 ブリーディングの本場アメリカでの第1回の本格的なキャットショー(猫コンテスト)で、 見事!第一回優勝者として「メインクーン」の名を歴史に刻みました。 【特徴】 外見は、ノルウェージャンとほぼ同じで、首周りの飾り毛もそのもの、 毛の色はノルウェージャン以上に多くの柄が純血種として認められるようです。 それよりも大きな特徴は、イエネコとしてはとにかく大型と言う事! オスに至っては10kgを越す血統も珍しくないとかw 例の大猫もメインクーンならではの巨体と言う事でしょう♪ 本日使用の写真(キャットショーの風景)もかなり大きいですねw 【性格】 性格はもうペットとして理想的と言える、温和で好奇心旺盛な子が多いようです。 長毛で大型な猫種の典型で、飼いやすく人気があるのも当然ですw 【注意】 飼う上での注意は、ノルウェージャンと一緒で、ゴージャスな毛の手入れです。 寒さに強く水をよく弾く被毛ですので、多少油質でシャンプーさえ弾き、 「シャンプー前は水溶性クレンジングクリームを使いましょう!」 なんてアドバイスもありましたw まめに洗ってあげてれば、シャンプーのみでいいと思いますけどw 大きく育つ猫なので、飼おうとなって子猫を選ぶ時は 抱かれるのを嫌がるような子は避けた方がいいかも知れません。 もっとも、どんな子でも愛で包む!ってのが理想ですけどね。 【おまけ】 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月31日 15時50分30秒
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