先週の火曜日(12日)に「そのときは彼によろしく」を観てきました(o^-^o)
この日、沿線で火災事故があって、1時間も電車が止まったりして、最初に観に行こうとしてた映画館の上映時間に間に合わず、どうしようか迷ったのですが、別の映画館で上映してることを知り、そちらに行くことにしました。
(この映画館の変更が、後に多少仇となるとは気付かず・・・)
映画の感想ですが
原作を読んでない人は仕方ないとして、読んでる人の間でも賛否両論分かれるのは判る気がするなあって思いました・・・。
私は概ね良かったと思います。
特に子役時代の3人の演技が素晴らしかったです。
本当はこの子達の為に、年齢を引き下げたんじゃないの?って思ってしまった位。
(特に花梨の誕生会シーンが良かったです(T-T )( T-T))
小日向さんと和久井さんは好きな俳優さんですが、やっぱりさすがだなあって思いましたしし、長澤さんの花梨も、思ったより良かったです。
山田くんの智史と塚本くんの佑司はかっこよすぎる気もしたけど(^^;)、お二人共役になりきっていて、違和感を全然感じませんでした。
あと、ちゅらさんを観ていたので、国仲涼子さんと山田孝之くんのシーンが個人的にはツボでしたね~(o^-^o)
『花梨さんは何で会いにきたんですかね?』っていう言い回しとか、所々”えりぃ”なんだもん(*^▽^*)
と、役者さん達には文句は一切ないですが、ここからは映像等に対しての意見
(以下、多少辛口なので注意(苦笑))
「いま会い(いま、会いにゆきます)」や「ただ、君(ただ、君を愛してる)」に比べると、画面の切り替えが多くて、ちょっと観辛かったです・・・。
カメラワークも若干雑だった気がするし・・・。
冒頭のシーンは別に必要なかったような気もします。
そのシーンを入れるくらいなら、削ったエピソードをもっと入れて欲しかったです。
エンドロールも、もう少し工夫して欲しかったかも・・・。
(「いま会い」や「ただ君」のエンドロールが良かったので)
あと、1番言いたいことは大事なあの台詞の使い方ですね・・・。
いや、あれはあれで良かったんだけど、良かったんだけど、うーん・・・。
(多分、原作のファンの方で映画の感想が微妙だと言われる方のほとんどが、この点でひっかっかってるんじゃないでしょうか・・・)
と、多少辛口意見も書きましたが、全体的に観て、映画は良かったです。
号泣はしなかったけど、観終わった後、暖かい気持ちで一杯になりました(o^-^o)
映画を観終わった後に、パンフレットと「アクアジャーナル」(劇場で売ってます。本屋さんなどでは扱っていないので注意して下さい)の市川拓司さんのインタビュー記事を読んで、多少引っ掛かっていた部分も納得したし、スッキリしました(*^^*)
アクアジャーナルでは市川さんが映画化に対して割と踏み込んだことも言われています。(短い文章ですが)
1冊丸々「その彼」特集で、水槽レイアウトも載ってるし、同じ値段でクリアファイルを買うなら、こちらを買うことをお勧めします☆⌒(*ゝω・`)♪
(もちろん、クリアファイルも買われていいですよ~)
映画は観たけど、原作はまだ読んでない方は、是非原作も読んで下さい+゚p(o・∀≦q^★゚+
まだ映画を見てない人は、とりあえず先に映画を観てから、原作を読むのをお勧めします。