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水底の満月ブログVer.「月の散歩道」

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高原風音

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January 8, 2010
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カテゴリ:ザバなこと
職場では、いつもテレビがついています。
あくまでも「テレビを見るためのモノ」ということではなくて、(いえそれも仕事柄意味があったりするのですが)主にニュース速報に反応するためのものです。
大事になるようなニュースはそう頻繁にあるものではありませんが、場合によってはそこから劇的に仕事が動いたりするのです。


さてさて外出しなくっちゃ、と思っていた今日の午前。
テレビでは『ちい散歩』が流れていました。
テーマ曲の「ほのか」がいいのですよね~。
……と。
え?
昭和のプラネタリウム……ですと?
そこには、懐かしい五島プラネタリウムの映像が。
渋谷駅に直結していた東急文化会館の上にあったプラネタリウムです。

昔から親に連れてきてもらったり、結構来たなぁ。
中学生の時、課外授業でも来ましたね。
面倒がる人がいる中、わたしはわくわくしていました。
星大好き!
それでも他の趣味に忙しくなってなかなか行かなくなったりもしました。
その後zabadakの特集が組まれるようになり、また延々と通いましたね。
音楽をかけながら星を見るプログラムがあったり。
アルバムの試聴会があったり。
ライブがあったり。
満天の星、マイクを通さない公子さんの歌と吉良さんのギターの音が頭上から降り注ぐようなあの静謐な瞬間。
見上げるとぼんやりとおふたりの顔、カール・ツァイスIV型の大きな球形のシルエット、その後ろに広がる暗闇と星の光。
今でもはっきり覚えています。
zabadakとプラネタリウムって、なんというか、……これ以上ないくらいに合うのです。
ああ、泣きそう。

カール・ツァイスIV型が好きだったなぁ……。
あの形が……。

葛飾のプラネタリウムも良かったですけれども、プラネタリウムの形としては五プラのほうが好きだったな。
今でもたまに郡山のプラネタでライブがありますが、機会があれば一度行ってみたいです。
福島は……遠いですけれども。


それにしても嬉しかったのは、五プラの解説員だった村松さんが出演されていたこと。
zabadakの音とプラネタリウムの融合は、村松さんがいなければ叶いませんでしたからね。
小惑星Zabadakの発見者でもあります。
……好きだったなぁ。
村松さんの解説。
優しくて、穏やかで。

あ~……。
どこか、星の綺麗な場所に行きたい。
そこで少し、ぼんやりしていたいなぁ……。
と思うのですが。
なかなか叶いませんね。





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Last updated  January 11, 2010 02:46:03 AM
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